2015年07月

ワインの魅力を科学で再発見! 今秋、国立科学博物館で「ワイン展」開催

   

2015年10月31日から2016年2月21日まで国立科学博物館にてワイン展が開催される。ワインの歴史や魅力を科学の観点から紹介するこの展覧会は、多くのワインファンにとって期待が持てるものになるだろう。

 


ワイン通にとって楽しみな展覧会が、今秋開催される。「ワイン展‐ぶどうから生まれた奇跡」と題し、国立科学博物館にて2015年10月31日から2016年2月21日まで開催されるこの展覧会は、ワインの歴史や製造過程、香りなどを科学的な観点から解き明かすという興味深いものだ。

ワイン展ではまるでぶどう園に迷いこんでしまったかのような演出がなされ、ワイナリーを散策している感覚に陥りながら、ワインの製造過程を体験できる。

ワインにまつわる貴重な芸術品も展示予定。香りの体験コーナーもあり、ワインに詳しくなくても十分に楽しめる内容となっている。

展示会のアンバサダーには、国際ソムリエ協会会長である田崎真也氏が就任。期間中にはトークショーなども開催されるという。

長年のワイン通や、最近ワインの魅力を知った人、これからワインを楽しんでみたい人たちにはぜひとも足を運んでもらいたい。

チケットやイベント、展示内容等の詳細情報は近日中に公開される予定だ。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。