2016年に25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープ。その広島カープを応援するワインが、今年も登場する。広島三次ワイナリーは2017年2月1日、「広島三次カープワイン カ舞吼！‐KABUKU‐」を発売した。2017年のチームキャッチフレーズである「カ舞吼！‐KABUKU‐」をその名に取り入れている。
広島三次ワイナリーは、広島県の主要なぶどう産地である三次盆地に位置するワイナリーだ。三次産のぶどうを使ったワインづくりを手掛けており、地域に密着したワインを提供している。
今回発売されたのは、同じく広島に拠点を置くプロ野球球団・広島カープを応援するワインとなる。同球団の2017年のキャッチフレーズを用いて「広島三次カープワイン カ舞吼！‐KABUKU‐」と名付けられた。三次産のマスカット・ベーリーAを中心に、シャルドネ、デラウェアをブレンドして醸造され、果実味がしっかり味わえる赤ワインに仕上がっている。爽やかな酸味と渋みを特徴としており、広島名物のお好み焼きとの相性も良い。
価格は720円。1万本限定での販売のため、シーズン後半には売り切れるという。
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