2018年04月

1000種類以上ものワインが集まる「第93回 世界の酒とチーズフェスティバル」を開催

   

大丸松坂屋百貨店は2018年3月15日、日本で最大級のワインフェア「世界の酒とチーズフェスティバル」を開催すると発表した。世界各地から1000種類以上ものワインが集まり、そのうち300種類以上のワインを試飲できる。開催期間は同年4月11~17日で、大丸東京店(東京都千代田区)の11階催事場が会場となる。

同フェスティバルは、1975年から続く、日本で最も歴史のあるワインフェアだ。春と秋の年2回開催され、毎回約1万人の来場者と約3万本のワインの売り上げがあるという。

93回目となる今回は、カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュ「2006 パイパーエドシック・ブリュット・ヴィンテージ」をはじめ、フランスの「2012 ドメーヌ・アラン・ブリュモン シャトー・モンテュス・ブラン」、アメリカの「2016 フランシス・コッポラ ソフィア・ブリュット・ロゼ・モントレー」など、1000種類以上のワインをそろえる。ワインの試飲は毎日300種類以上用意され、約100種類のチーズや生ハム、キャビア、トリュフなど、ワインに合うおつまみも紹介する。

大丸東京店のWebサイトでは、同フェスティバルで販売されるワインを3週に分けて特集している。例えば、「名脇役はコレ! 銀幕・舞台を彩ったワイン」「新登場のワイン」「固有品種に注目」など、さまざまなテーマでワインを紹介する。

<関連リンク>
日本最古・最大級ワインの祭典。世界26カ国、約1000種類以上が集結! 第93回 世界の酒とチーズフェスティバル

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。