2019年08月

酸化防止剤無添加、火入れなしの「井筒 生ワイン」新ヴィンテージの予約開始

フェリシモの通販サイト「フェリシモパートナーズ」は、2019年6月24日より「井筒 生ワイン」新ヴィンテージの予約受け付けを開始した。酸化防止剤無添加で、火入れをしないワインで、「コンコード【赤】」「ナイヤガラ【白】」「コンコード/ナイヤガラ【ロゼ】」の3種を数量限定で販売する。

長野県塩尻市の「井筒ワイン」は、日本ワインのつくり手の中でも老舗といえるワイナリーで、創業80年以上の歴史を持つ。国産ぶどうのみでワインをつくっており、ぶどう栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して行っている。その井筒ワインが手掛けるワインの中でも、特に希少なのが「井筒 生ワイン」となる。酸化防止剤を添加せず、火入れも行わないで仕上げているため、瓶内で発酵し続けるのが特徴だ。

同サイトでは、令和元年の新酒となる3種類の「井筒 生ワイン」を販売する。毎年予約完売になるという人気ぶりで、今年は1万200本の限定販売になるという。ラインアップは、フレッシュで爽やかな味わいの「コンコード【赤】」、甘口ながらコクが楽しめる「ナイヤガラ【白】」、新鮮なイチゴのような果実感と軽やかな飲み口の「コンコード/ナイヤガラ【ロゼ】」で、中でもロゼは、フェリシモ限定販売となっている。

今年は新たに、3種類を飲み比べできる「井筒生ワイン赤・ロゼ・白6本セット」(1万74円、税別)も用意する。予約締め切りは同年9月8日まで。配送は、同年12月上旬からクリスマスごろを予定している。

<関連リンク>
毎年予約完売! 今年は限定10,200本。純国産・酸化防止剤無添加、火入れなし「井筒 生ワイン」令和元年の新酒の予約を開始。フェリシモでしか買えないロゼワインも

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。