2021年01月

ワインバル×テレワークの新プラン「ワイン飲み放題付きテレワーク」を提供開始

テレワーク・テクノロジーズは2020年1月11日、東京都新宿区の「ワインバルESOLA 新宿店」で、「ワイン飲み放題付きテレワーク」プランの提供を開始した。日中、ワインバルをテレワークスペースとして利用できるプランで、作業をしながらワインを楽しむことができる。

新型コロナウイルス感染症の影響により、飲食店は大きな打撃を受けている。夜を主体に営業するワインバルも例外ではなく、多くの店で売り上げが低迷し、ランチ営業などを行わざるを得ない状況にある。しかし、ランチ営業の認知拡大やディナーまでのアイドル時間の集客などが課題になっているという。

一方、テレワークが急速に進んだことで、ON/OFFの切り替えができない、自宅では集中できないなど、在宅ワークの悩みを抱えるビジネスパーソンが増加している。こうした課題や悩みを同時に解決するため、ワインバルという特徴を生かした「ワイン飲み放題付きテレワーク」プランの提供がスタートした。

同プランでは、電源やWi-Fiを完備したテーブル席で、ワインをフリーフローで楽しみながら作業できる。ワイン飲み放題なしのプランも用意されており、一般的なテレワークスペースとしての利用も可能だ。別料金でフードの提供もしており、ワインとともに食事を楽しむこともできる。

利用時間は12時~20時(酒類の提供は19時)まで。1~2人の少人数での利用となる。料金は、ワインセルフ飲み放題プランが1人1時間1000円(税込)から、飲み放題なしプランが1人1時間300円からとなっている。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。