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グラスをグルグル――間違っていたら恥ずかしい! ワイングラスの正しい回し方
コラム

グラスをグルグル――間違っていたら恥ずかしい! ワイングラスの正しい回し方

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発行者
株式会社バザール
編集
Wine Bazaar編集部
連絡先
お問い合わせ・プレスリリース送付

ワイングラスをグルグル回すあの仕草。ワイン通たちが手慣れた様子で回しているのは格好いいものだ。

でも、「真似してみたいけど、間違っていたら恥ずかしい」、あるいは反対に、「意味は分からないけど、とりあえず回している……」という人も多いのでは?

そこで、海外情報サイト「Wine Folly」の記事 を参考に、グルグルに隠された秘密と正しい回し方を伝授しよう。

グルグルすることで、ワイン本来のアロマが解き放たれる!

グラスをグルグル回すことを、ワインの専門用語で「スワリング」という。スワリングの目的は、ワイン本来のアロマを引き出すことだ。

アロマとは、ぶどうがもともと持っている香りと、ワインを作る過程で発酵されて作り出される香りのことを指す。この2つの香りの相乗効果で、ワイン特有の芳醇なアロマが生まれるのだ。

On the Nose

例えば、カリフォルニア産のカベルネから作られる上質なワインは、ブラックベリー、シーダー、バニラなど、複数の香りを同時に感じられる。アロマはワインの気品や風格を決める、つまりはワインの品質を決定づける重要な要素と言えるだろう。

しかし、そのアロマ、ボトルの栓を抜いてグラスに注いだだけでは十分に感じることができない。アロマを余すところなく楽しむには、ワインを空気に触れさせて、アルコールを気化させる必要がある。

スワリングはまさに、この「空気を送り込む」ための儀式。ワインが持つ潜在的なアロマが引き出され風味がぐっと増すのだ。

red wine

誰でも簡単に、上手にできる! 正しいスワリングの方法

では、スワリングはどのように行うのか? 一番簡単な方法をご紹介しよう。

1. ワインを注いだグラスをテーブルの上に置く。
2. 親指と人差し指で、ステム(グラスの脚)の一番下をつまむように持つ。
3. テーブルに小さな円を描くように、3~5周くらい静かに回す。

回すときは右利きの人は反時計回り、左利きの人は時計回りに回すのがマナー。これは、もし遠心力でワインがこぼれたとき、隣の人ではなく、自分にワインがかかるようにするためだ。

Wine swirl

ちなみに、スワリングは最初の一口を味わう前に1回だけ行えばOK。「回すほどおいしくなる」というわけではないので気を付けよう。

ワインの楽しみの大半を占めていると言っても過言ではないアロマ。上手にスワリングすれば、安価なワインでも驚くほどアロマが引き立つこともある。ぜひ今夜から恥ずかしがらず、さりげなくグラスをグルグルしてみよう。

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

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著者 / 

てるぬま りえ

2児の子育てライター。妊娠・授乳期のアルコール断ちもついに解禁し、最近では厳しい主婦目線で手ごろ&高品質なワインをあちこちで物色中。ワインの世界がさらに広がるようなコラムをご提案していきます。

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