ぶどうの品質向上と栽培技術の進化を目指し、サッポロ安曇野池田ヴィンヤードにAIを導入
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近年、生活のさまざまな面で人工知能(AI)の活用が進んでいる。その技術革新は、ワインづくりにも波及しているようだ。サッポロホールディングスは2017年7月5日、自社のぶどう畑「安曇野池田ヴィンヤード」にAIを導入すると発表した。ぶどう園にセンサーを設置し、収集したデータをAIで解析してリアルタイムで的確な栽培指示を行う。

AIというと、コンピューターが人間の頭脳の役割を果たすというイメージがあるが、その機能は幅広い。今回同社では、ぶどうの品質向上と栽培技術の迅速な伝承を目指し、長野県にある自社畑・安曇野池田ヴィンヤードにAIを導入。具体的には、ぶどう畑にセンサーを設置し、気象や土壌、ぶどうの生育状態などを収集する。集めたデータをクラウドサーバーで解析し、どのようにぶどうを育てればいいかという最適な作業内容をリアルタイムでフィードバックする。

AIの開発は社外の農学系の研究者が手掛けたが、現地栽培技術者の知見も追加できる。このAIを活用することで、ぶどう栽培における独自のノウハウを蓄積し、契約農家などにもその知見を共有することが可能になるという。
安曇野池田ヴィンヤードのぶどうで醸造したワインは、国内外でも高い評価を受けており、その栽培技術を継承していくためにもAIは有効だ。第一次産業の担い手が減少していくなかで、ワイン用ぶどう栽培への新規参入を促し、長期的かつ安定的にぶどうを供給していくことも視野に入れている。
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サッポロ安曇野池田ヴィンヤードにAI(人工知能)を導入 ~栽培技術を進化させ、さらに高品質なぶどうの栽培に取り組みます~
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著者 /
NAGATAカルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。
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