1000円のワインと2000円のワイン、何がどう違う?――価格から予想するワインの味わいと品質
数百円で買えるワインと、数万~数十万円もするワイン――ワインの価格はピンキリだ。一体、何が違うとそんなに価格差が生じるのだろうか。 さすがに数万~数十万円もするワインは、「実績」「産地・つくり手のブランド力」など、高くな…
数百円で買えるワインと、数万~数十万円もするワイン――ワインの価格はピンキリだ。一体、何が違うとそんなに価格差が生じるのだろうか。 さすがに数万~数十万円もするワインは、「実績」「産地・つくり手のブランド力」など、高くな…
日本において2015年にはフランス産を抜いて、輸入量トップに輝いたのがチリ産のワインだ。 こんな日本のチリワイン人気は、世界的に見ると珍しい現象のようだ。ブルームバーグに掲載された世界各国の意外なワインの好みを紹介した記…
ワインの話をしていると、必ず出てくる「AOC」や「DOC」、また「ヴァン・ド・ターブル」といった言葉。よく見ると、よりハイクラスのワインには誇らしげに「Appellation d’Origine Contrôlée」とい…
お店で出てくるワイングラスは、いつもピカピカしていて気持ちのいいものだ。しかし、家で使っているワイングラスは、うっかりすると水滴のあとがついてしまったり、気が付いたら細かい傷がついてくすんでしまったりとなかなかお手入れが…
2015年、フランスワインを抜いて輸入量ナンバー1となったチリワイン。若飲みタイプのものが多くて購入してすぐ楽しめる、価格がお手頃といった理由から、日本での消費が伸びているようだ。 日本はチリと経済連携協定(EPA)を結…
クレマン、ペティヤン、ブリュット――これらは前回ご紹介したフランスのスパークリングワインの用語たちだ。 でも実際にワイン店で手に取るスパークリングワインに書かれている用語は、「アスティ」や「プロセッコ」、「カヴァ」のこと…
世界で1人当たりのワイン消費量が多い国はどこか――。こう聞かれて思い浮かべるのは、イタリアやフランス、スペインなどのヨーロッパのワイン産出国か、チリやアルゼンチンといったワイン新興勢力の国々ではないだろうか。 しかし、実…
缶入りタイプが登場するなど、かなり身近になってきているスパークリングワイン。 炭酸でサッパリしたい夏、クリスマスなどのイベントが盛りだくさんの冬、アウトドアシーズンの春と秋。いつでも気軽にスパークリングワインを楽しみたい…
前回のコラム「白ワインのフレーバー総まとめ」に続き、今回はその赤ワイン版をお届けしたい。 白ワイン同様、赤ワインも品種によってさまざまなフレーバーがある。海外のワイン情報サイト「Wine Forry」によると、赤ワインの…
安くてもおいしいワインに巡り会いたい――世界のワイン愛好家に共通する願いだ。そんなとき、皆さんは何を頼りにワインを選ぶだろう? 時にそれは、ワイン販売店の手書きのコメントかもしれない。それとも友人がSNSで勧めていたあの…