亀田製菓は2016年8月31日、“ワインに合う柿の種”をコンセプトに開発された「たねバル」をリニューアルすると発表した。黒コショウやバーニャカウダなど、ワインにぴったりのフレーバーとナッツを合わせた「チーズ黒胡椒味＆アーモンド」「バーニャカウダ味＆カシューナッツ」の2品を同年9月12日より発売する。
「亀田の柿の種」と言えば、ビールなどのお酒のおつまみとして人気だが、「たねバル」は大人の女性がワインを楽しむ際、気軽に、そしておしゃれにつまめるおつまみとして開発された。2014年の発売以来、「めんたいチーズ味」「黒胡椒チーズ味」が販売されていたが、人気のフレーバーを組み合わせた新製品を発表した。
新発売の「たねバル チーズ黒胡椒味＆アーモンド」は、チーズのコクに黒コショウのスパイシーさが加わり、クセになる味わいだ。ミックスされたアーモンドの香ばしさが、チーズと黒コショウの味を引き立て、ワインとの相性も抜群だという。
また、「たねバル バーニャカウダ味＆カシューナッツ」は、女性に人気のイタリア料理・バーニャカウダの風味を柿の種にアレンジ。カリッとした柿の種に、バーニャカウダのニンニクの香りとカシューナッツの甘みが加わり、ワインが進むおつまみに仕上がっている。
参考価格は140円前後で、全国のスーパーマーケットなどで販売される。
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