2017年03月

スパークリングワインの名門・フレシネと共同開発した「モマンドール ロゼ」を発売

サントリーワインインターナショナルは2017年2月14日、スペインの老舗ワイナリー「フレシネ」と共同開発したスパークリングワイン「モマンドール ロゼ」を発売すると発表した。2015年8月に発売した「モマンドール ブリュット」に続く、シリーズ第2弾のワインとなる。

1861年創業のフレシネは、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」を手掛ける生産者として、世界トップレベルの販売量を誇る。今回発売される「モマンドール ロゼ」は、そのカヴァづくりの名門・フレシネとサントリーが共同開発したスパークリングワインとなる。「モマンドール」シリーズからは、2015年に白のスパークリングワイン「ブリュット」が提供されており、2年の時を経て新たなスパークリングワインが発売されることになる。

華やかなピンク色の「モマンドール ロゼ」は、ベリーの香りを特徴とし、軽やかで後味が良く、さまざまな料理に合わせて楽しむことができる、特に、しっかりとした味わいの洋食や中華料理との相性が良いという。

発売は2017年4月4日で、価格はオープンとなっている。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。