メルシャンは2023年8月24日、3つのワイナリーから厳選した3本のワインセットを届ける「シャトー・メルシャン プレステージ・パスポート 2023-2024」の申し込み受け付けを開始した。締め切りは同年11月30日までとなる。
「シャトー・メルシャン プレステージ・パスポート」は、2018年にスタートした人気の企画だ。シャトー・メルシャンの勝沼ワイナリー、桔梗ヶ原ワイナリー、椀子ワイナリーから厳選した計2本のワインが送付されるほか、オンラインセミナーの開催など、さまざまな特典が楽しめる。
今回は「ファーストクラス」「クリスタルクラス」の2つを用意。「ファーストクラス」では、シャトー・メルシャンのアイコンワインや初登場の品種など、3つのワイナリーから希少な赤ワインを厳選した3本セットを年4回届ける。また、3つのワイナリーで開催されるメンバー限定の特別な感謝イベント「サンクスデー」にも参加できる。
「クリスタルクラス」は、3つのワイナリーから、白・ロゼ・スパークリングをバランスよく選んだ3セットが年4回届くコースだ。シャトー・メルシャンのアイコンワインを含む、素材を生かした日本料理によく合うワインを厳選する。勝沼ワイナリーと椀子ワイナリーで開催される「サンクスデー」にも参加できる。
会費は、「ファーストクラス」が9万3000円、「クリスタルクラス」が6万3000円（いずれも税・送料込）。ワインは全て異なる銘柄になるめ、2つのクラスを申し込んでも重複することはない。
両コース共通で、ワイナリー限定品を中心としたシャトー・メルシャンのワインをテイスティングできるイベントや届いたワインに関するオンラインセミナーも開催される。同セミナーでは、シャトー・メルシャンのゼネラル・マネージャー小林弘憲氏をはじめとするワインメーカーが、ワインの選定理由やこだわりなどを解説する。ワイナリーを訪問した際のウェルカムワインのサービス、ワイナリーのショップや「シャトー・メルシャン オンラインショップ」での優待、各種特典も用意している。
なお、パスポートの有効期間は、初回ワインのお届け日から2024年9月30日までとなっている。
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