コラム

セブン-イレブンはコスパ抜群の安うまワインも充実! ――安さの秘密とおすすめアイテムを紹介

何でもない毎日をおいしく彩ってくれるワイン。できることなら、おいしいワインを手軽な値段で購入したいものだ。この企画では、各小売店の担当者に、“ナカの人だからこそ知っている、コストパフォーマンス抜群のワイン”を伺っている。

今回取り上げるのは、コンビニ大手の「セブン-イレブン・ジャパン」。オリジナルブランドである「セブンプレミアム」として、ワイン好きが思わず頬を緩める名門ワイナリーのワインなどがかなりお手頃な価格で置かれている。セブン-イレブンで扱っているワインの売り上げの半分以上が、このセブンプレミアムのワインだという。

その安さの秘密とおすすめのアイテムについて、担当者に伺った。

「セブンプレミアム」の安さの秘密

2000円以下ならかなりお得に感じるワイナリーのワインを、1000円以下で販売しているセブンプレミアム。安さの秘密は輸送方法にあるという。

セブンプレミアムのワインは、ワインの輸送方法に「瓶輸送」ではなく、大型バッグでの「バルク輸送」を採用している。その優位性は大きく分けて3つある。

【その1】安心・高品質
輸送に使われている専用バッグは、酸素を通しにくく、温度変化を受けにくい。また、大手メーカーが日本国内で瓶詰めを担当することで、高品質ワインの安定供給を実現している。

【その2】物流費の削減
バルク輸送なら、瓶の状態で輸送するよりも、入港時までの物流費が削減可能だ。

【その3】環境への配慮
バルク輸送では、海外から日本への輸送時にボトルやカートンが不要なので、輸送時の二酸化炭素排出量を削減できる。

開発に1年半

セブン-イレブンは、価格だけではなく質にもこだわっている。開発は、海外のワイナリーと直接協議。さらに、世界一にも輝いた田崎真也ソムリエから酒質についてアドバイスを受け、1年半余りの時間をかけたという。

セブン-イレブンのおすすめアイテム

現在9ブランドあるセブンプレミアムワインの中から、おすすめの3ブランドを紹介してもらった。

ロバート・モンダヴィ ツインオークス

赤:セブンプレミアム ロバート・モンダヴィ ツインオークス カベルネ・ソーヴィニヨン

原産国:アメリカ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
アルコール度数:13.5%
小売価格:880円(税別)

白:セブンプレミアム ロバート・モンダヴィ ツインオークス シャルドネ

原産国:アメリカ
品種:シャルドネ
アルコール度数:13.5%
小売価格:880円(税別)

◆担当者からのおすすめポイント
「“カリフォルニアワインの父”とうたわれる、ロバート・モンダヴィ氏が築いた名門ワイナリー。丹念に醸造されたこのツインオークスは、田崎氏からも『間違いないコストパフォーマンスの高いワイン』と高く評価されています。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネと、日本で一番売れている王道品種を使用しています。バランスの良いまろやかでコクのある味わいが特長です」

カープーカー

白:セブンプレミアム カープーカー ソーヴィニヨンブラン

原産国:ニュージーランド
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール度数:13.5%
小売価格:880円(税別)

◆担当者からのおすすめポイント
「ニュージーランド有数のワイン産地、マールボロ地区のソーヴィニヨン・ブランを使用した辛口の白ワインです。かんきつ系の香りと清涼感のある味わい、フレッシュな酸味が特長で、白ワイン好きが大絶賛の逸品となっています」

ベリンジャー コメモラティブ・コレクション

赤:セブンプレミアム ベリンジャー コメモラティブ・コレクション メルロー

原産国:アメリカ
品種:メルロー
アルコール度数:13.0%
小売価格:880円(税別)

白:セブンプレミアム ベリンジャー コメモラティブ・コレクション ピノ・グリージョ

原産国:アメリカ
品種:ピノ・グリージョ
アルコール度数:12.5%
小売価格:880円(税別)

◆担当者からのおすすめポイント
「ベリンジャーは、1876年から140年以上、ワインを提供し続けているナパ・ヴァレー最古のワイナリーです。『ワインスペクテイター』誌において赤白ワイン両方でNo.1を獲得した世界で唯一のワイナリーであり、『ワイン&スピリッツ』誌のワイナリー・オブ・ザ・イヤーを12回受賞と、受賞歴も数多い優良ワイナリーです。赤はメルロー種、白はピノ・グリージョ種を使用し、上品で華やかな果実香が特長です」

セブンプレミアムワインは、セブン-イレブンの他に、イトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの店舗で購入が可能だ。また、小家族化など家族形態の変化に合わせて、カップワインなどの小容量のワインも置いている。

コスパ抜群のワインから、食卓にワインのある生活を始めてみてはいかがだろうか。

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