サッポロビールは2015年12月8日、「弘津ヴィンヤード」産のぶどうを100%使用した「グランポレール 北海道余市 ピノ・ノワール 2013」を発売した。弘津ヴィンヤードは、北海道余市町でワイン用ぶどうを栽培する協働契約栽培農家だ。1990年からぶどうの栽培に取り組んでいる。
「グランポレール」は、サッポロビールが“日本でしかつくれないワイン”を目指して展開するワインブランド。ぶどうやその産地の個性を生かしたワインづくりを進めており、国内外のワインコンクールで数々の賞を受賞している。
今回発売される「グランポレール 北海道余市 ピノ・ノワール 2013」は、単一の畑で収穫されたぶどうのみを使って醸造する、シングルヴィンヤードシリーズの1つとなる。同シリーズは、畑の個性を生かした単一畑のぶどうの中でも、品質の良いもののみを使って醸造している。特にピノ・ノワールは、日本での栽培が難しいとされ、そのぶどうを使ったワインは国内では希少と言える。ルビーレッドの美しい色合いと、華やかな香り、後味の良さが魅力となっている。
全国で4044本限定で販売され、希望価格は4000円(税別)となっている。
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