2016年08月

日本ワインコンクールで「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2012」が部門最高賞を受賞

日本ワインの品質・知名度の向上を目指して始まった「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)」が今年も開催された。2016年7月に行われた今大会では、「シャトー・メルシャン」シリーズが最多となる4つの金賞を受賞。他に、銀賞を6つ、銅賞を7つ受賞し、シリーズ全体で17の賞を獲得した。

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日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用した「日本ワイン」を対象にしたコンクールだ。ぶどうの品種、赤・白、辛口・甘口など、計13の審査部門があり、それぞれ金賞や銀賞、銅賞、奨励賞、コストパフォーマンス賞が設定されている。14回目となる今回は、計694もの日本ワインがエントリーした。

今大会で「シャトー・メルシャン」シリーズは、欧州系品種の赤部門で「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2012」が部門最高賞を受賞。同ワインは、1985年ヴィンテージの誕生以来、シリーズの中でも数々のコンクールで受賞した実績を持ち、世界的にも高い評価を得ている。

同部門では、「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード オムニス 2013」「同 マリコ・ヴィンヤード シラー 2013」が金賞を受賞。欧州系品種の白部門で、「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ RDC 千曲川右岸収穫 2015」が金賞および部門最高賞を受賞した。

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<関連リンク>
「Japan Wine Competition (日本ワインコンクール) 2016」にて、「シャトー・メルシャン」が出品ワイナリーの中で最多の金賞を受賞!

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。