RSN Japanは2018年8月8日、オーストリアのグラスカンパニー「リーデル」が展開する「オヴァチュア」シリーズから、新たなワイングラス「ダブルマグナム」を発売した。およそ1Lの大容量のグラスで、これまで同シリーズで最大だった「マグナム」の約2倍もの容量を誇る。
リーデルは、オーストリアの老舗グラスメーカー。グラスの形状によってワインの味わいに違いが出ることに、最初に注目したことでも知られている。ぶどうの品種ごとにさまざまな形状をしたグラスを生産しているが、ワインビギナー向けに品種や生産地の違いにかかわらず使用できる「オヴァチュア」シリーズも提供している。
同シリーズは、手軽にワインを楽しみたいという層に向けたグラスで、ステム付きで上品なつくりでありながら、手頃な価格となっている。また、ぶどうの品種を問わず、さまざまなワインに迷わず使えるグラスでもある。
今回発売された「ダブルマグナム」は、シリーズ最大容量を誇る、大きなサイズのワイングラスとなる。「オヴァチュア」シリーズでは、これまで530mlの「マグナム」が最大であったが、「ダブルマグナム」はその2倍近い995mlの容量になるという。
マシンメイドのクリスタルガラス製「ダブルマグナム」の価格は、2個セットで5400円となっている。
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