2018年12月

ワインを堪能できる客室「ワインスイートメゾネット」がリゾナーレ八ヶ岳に登場

星野リゾートは2018年12月6日、山梨県小渕沢に位置するリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」に、新しいタイプの客室「ワインスイートメゾネット」を設置したと発表した。室内にはワインセラーが併設され、自然の景観を眺めながら、ワインを味わうことができる。

山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳。星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳は、その八ヶ岳エリアに位置する。“ワインリゾート”をコンセプトとしており、宿泊者向けプログラム「ワインの学校」など、これまでにもさまざまな取り組みを行っている。“トータルでワインを楽しめる”ことを重視するリゾナーレ八ヶ岳に、今回新たに、ワインを存分に堪能できるワインスイートメゾネットが誕生する。

ワインスイートメゾネットは、その名のとおり、ワインを堪能する新たなコンセプトの客室だ。らせん階段を上った2階のリビングには、ワインを12本収納可能なワインセラーが設置され、ソムリエが季節や旅の目的に合ったワインをセレクトしてくれる。縦横3mの大きな窓からは、同ホテルのメインストリート「ピーマン通り」と自然の景観が眺められ、解放感を味わいながらワインを楽しめるという。

室内は、ワインをイメージしたボルドーカラーを基調にしている。1階のベッドスペースは、最大5名まで利用可能だ。2階には、ワインに関する書籍も備えてあり、ゆったりとしたソファでくつろぎながら、思い思いに過ごすことができる。

現在、予約受け付けを開始しており、宿泊は2019年3月21日から可能となっている。

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星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 絶好のロケーションで、ワインを堪能できる客室 2019年3月「ワインスイートメゾネット」誕生 2018年12月6日予約受付スタート

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。