山形県南陽市のワイナリーGRAPE REPUBLICは2023年9月14日、赤ワイン「numero tre(ヌメロ・トレ) 2021」とオレンジワイン「numero uno(ヌメロ・ウノ) 2021」を発売した。自社農園で栽培した、有機ぶどうのみを使用してつくられている。
日中の寒暖差が大きく、水はけのよい大地を持つ山形県南陽市。その土地に2017年に誕生したのがGRAPE REPUBLICだ。農薬や肥料を使わない有機農法でぶどうを栽培し、酸化防止剤無添加で、天然酵母にこだわったワインづくりを特徴としている。補糖や補酸もしないため、生み出されたワインはしっかりとしたぶどうの味わいが楽しめる。
新ヴィンテージを発売する「numero」は、2020年にスタートしたシリーズで、自社農園で収穫したぶどうのみを使ってつくられている。「numero uno 2021」は、デラウェアにシャインマスカットをブレンドしたオレンジワインで、上品で華やかな味わいが楽しめる。「numero tre 2021」は、シリーズ初となる赤ワイン。赤ワイン用のぶどうと白ワイン用のぶどうを混ぜて醸造することで、 タンニンは控えめでありながら、しっかりとした風味を生み出している。
価格はどちらも4180円(税込)。GRAPE REPUBLICの公式オンラインショップで購入できる。
<関連リンク>
⼭形の⾃社農園で有機栽培したブドウを使ったナチュラルワイン「numero tre 2021」と「 numero uno 2021」を9月14日(木)に発売開始