ラベントス・コドルニウは2023年11月20日、カバブランド「コルドニウ」から、日本限定デザインボトル「コドルニウ バルセロナ1872」2種を発売した。オリジナルのステンレス製タンブラー付きで、カインズホーム、ドン・キホーテ、ヨークマート、オーケー、バロー(中部エリア)などの提携販売店で販売する。
470年以上の長い歴史を持ち、スペイン国内で絶大な人気を誇る、ラベントス・コドルニウ。カバの先駆者として知られ、1872年に初のスペイン産スパークリングワイン「D.O.カバ」を醸造している。
ブランドの製品には、自社および創業者一族が所有する畑で栽培したぶどうのみを使用する。ぶどう栽培から瓶詰めまでの全工程を自社で管理することで、独特な個性を持つ最高品質のカバを生み出している。
今回発売する日本限定デザインボトルの「コドルニウ バルセロナ1872」は、カバを初めて醸造した年号「1872」が記されている。
白の「コドルニウ バルセロナ1872 ブリュット」は、D.O.カバを代表する固有品種パレリャーダ、チャレッロ、マカベオを使用し、自社ワイナリーの敷地内で丁寧に醸造している。淡いイエローの外観で、持続性のある繊細な泡を特徴とする。青リンゴやレモンバーベナなどのフローラルなアロマ、バランスがよくクリーミーでフレッシュな口当たり、オーガニックならではの優しい果実味が楽しめる。
ロゼの「コドルニウ バルセロナ1872 ロゼブリュット」は、カタルーニャのワイン産地ペネデスで有機栽培したチャレッロ、マカベオとピノ・ノワールを使用。淡いピンク色で、赤い果実やかんきつ類の華やかなアロマとビスケットのような熟成香、バランスがよくクリーミーでフレッシュな口当たり、オーガニックならではの優しい果実味を味わえる。
オリジナルのステンレス製タンブラーは、気軽にカバを楽しんでほしいという思いから、手におさまりやすく、持ち運びやすいコンパクトサイズとなっている。
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オリジナルタンブラー付き日本限定デザインボトル「コドルニウ バルセロナ1872」11月20日(月)より順次発売開始!