キッコーマン国際食文化研究センターは2024年1月9日、キッコーマン東京本社のKCCホールで、「『日本ワイン最前線』~今、日本でワインをつくることとは~」をテーマにした食文化講座を開催すると発表した。開催日時は、同年2月4日の14時からとなる。
同センターは、キッコーマンの創立80周年記念事業の1つとして1999年に設立。しょうゆを中心とした食文化の歴史的研究、食に関する情報の収集や公開などを主なテーマとして活動している。
今回は、数々の国際コンクールで高い評価を受けるなど、躍進する日本ワインとワイナリーをテーマに、食文化講座を開催。講師には、ワインと食と農業をテーマに取材する傍ら、日本ワインの生産者支援にも力を注ぐフード&ワインジャーナリストの鹿取みゆき氏と、マンズワイン小諸ワイナリー栽培・醸造責任者の西畑徹平氏を迎える。近年の日本ワインの飛躍の鍵や、日本ワインのこれまでとこれからについて語り合うという。
講座はYouTubeで無料ライブ配信されるほか、当日は25人限定で会場でも参加できる。会場参加者は抽選となり、当日は「マンズワイン 酵母の泡 甲州」「マンズワイン ソラリス 千曲川 信濃リースリング 2021」「マンズワイン ソラリス ラ・クロワ 2018」の試飲が用意される予定だ。
LIVE視聴、会場参加とも、参加費は無料。LIVE配信された動画は、同年3月31日までアーカイブで視聴できる。
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「日本ワイン最前線」~今、日本でワインをつくることとは~