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白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]
コラム

白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]

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発行者
株式会社バザール
編集
Wine Bazaar編集部
連絡先
お問い合わせ・プレスリリース送付

ナパヴァレー・ヴィントナーズの駐日代表・小枝絵麻氏が編み出した“ペアリング方程式”。食材や調理法などを当てはめるだけで簡単に優れたペアリングが可能になるという優れものだ。

前々回はその詳しい説明、前回は赤ワインと料理とのペアリングの実践例を紹介した。今回のコラムでは、実際の料理を方程式に当てはめ、どのワインとペアリングするのが良いか、白ワインを例に取りながら見ていこう。

1. 海老のマリネ レモンゼスト × シャルドネ

白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]
ヴィネガーでマリネしたピンチョススタイルの海老を、シャルドネに合わせるケースについて考えてみよう。

まずは方程式に当てはめてみる。かっこの中は、ポイントの数だ。
[食材]海老(1)+[調理法]マリネ(1)+[味つけ]塩(1)=3ポイント

これをシャルドネに合わせるためのブリッジ食材は、ずばりレモン。そのさわやかさが、海老とシャルドネとをうまくなじませる。

2. 自家製サーモンのマリネ ディルドレッシング × ソーヴィニヨン・ブラン

白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]
魚介にソーヴィニヨン・ブランに合わせたいときは、ライムやハーブがぴったり。

マリネしたサーモンのシンプルな一皿の方程式は、このようになる。
[食材]サーモン(2)+[調理法]マリネ(1)+[味つけ]塩(1)=4ポイント

サーモンにぴったりのディルを添え、ソーヴィニヨン・ブランとのコーディネートは完璧だ。

3. マリネした乾燥イチジクとオリーブ、アプリコット × ヴィオニエ

白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]
白ぶどうの中でも独特のインパクトと味わい深さを持つヴィオニエには、ドライフルーツやマンゴー、はちみつなど凝縮した甘みが好相性だ。

アプリコット、2種のオリーブ、ドライイチジクのこの一皿は、ペアリング方程式に当てはめると次のようになる。
[食材]野菜・乾燥果実(2)+[調理法]マリネ(1)+[味つけ]オリーブオイル(2)=5ポイント

フルーツの甘さとオリーブの塩気が、ヴィオニエの華やかな味わいでさらに引き立つ組み合わせだ。

4. 鮪のタタキ クリスピーなパルメザンチーズ、りんごチップ添え × シャルドネ/泡

白ワインにおすすめの料理・おつまみ、“方程式”を使って考えた組み合わせ例×4組[ワインのペアリング方程式|実践編・白]
表面だけを炙りタタキ状にしたマグロに、チーズでアクセントを加えた一皿。

[食材]マグロ(2)+[調理法]グリル(2)+[味つけ]パルメザンチーズ(2)=6ポイント

マグロとチーズというと、ピノ・ノワールあたりを合わせても良い感じがする。しかし今回はブリッジ食材にりんごを加えたことで、シャルドネのりんごのアロマとうまく合わせたアイディア勝ち。チーズの香ばしさをスパークリングに合わせてもおいしい。


この“ペアリング方程式”を開発した小枝さんは今後、スイーツとワインのペアリングも積極的に紹介していきたいとのこと。チョコレート×カベルネ・ソーヴィニヨンなど、夕食のワインをそのままデザートまで楽しめそうな提案もあった。

この“ペアリング方程式”を使って、皆さんも多彩なペアリングをどんどん楽しんでみてはいかが?

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

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著者 / 

Yayoi Ozawa

フランス料理店経営ののち、ワインとグルメ、音楽を専門とするライターへ転身

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