WOSA JAPAN（南アフリカワイン協会）は2024年10月22日、南アフリカワインの試飲商談会「DISCOVER SOUTH AFRICA 2024」をArk Hills Club（港区赤坂）で開催した。
今回はその中から、輸入元の国分グループ本社の担当者に聞いた、海鮮系の鍋に合うKWVのスパークリングワインを紹介する。
KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 2023
KWVといえば、知名度や歴史、実績、販売量のどれをとっても、南アフリカを代表するワイナリーの1つだ。日本での販売は60周年を迎え、日本市場で最も売れている南アフリカワインとなっている。
そんなKWVを扱う国分グループ本社の担当者に鍋に合うワインを聞いたところ、すすめてくれたのが「KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 2023」だ。
キャップ・クラシックとは、南アフリカでつくられている、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵のスパークリングワインのこと。こちらのワインは、初心者にも飲みやすく、すっきりした飲み口とほんのりと感じる甘さがある。するすると飲めるので大勢で楽しむ鍋にぴったりだ。2022ヴィンテージは「サクラアワード（“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards）」で金賞を受賞しており、日本人の好みに合うワインだと認定されている。
特に魚類、甲殻類、貝類といった海鮮系の具材を使った鍋に合うとのことで、塩を中心にみそやしょうゆなど、幅広い和テイストの鍋に合う1本となっている。また、味わいだけではなくカジュアルに楽しめるところもポイントだ。
【味わい】
透明がかった淡い麦わら色、カリンとメロンのニュアンスのある香り、口に含むとライムを想わせるような柔らかな酸味を豊富な果実味が優しく包み込んでいます。
（国分グループ本社の商品紹介）
品種：シュナン・ブラン
タイプ：白・やや辛口
アルコール分：13.0％
産地：ウエスタン・ケープ
参考小売価格：1250円（税別）
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