2022年07月

イタリアのサンドロ・デ・ブルーノから、火山性土壌で育まれた7種のワインを発売

らびっとらんは2022年7月4日、イタリアのワイナリー、サンドロ・デ・ブルーノのワイン7種を、同月より数量限定で販売すると発表した。同社のオンラインストア「食と暮らしにPlus らびっとらん」で購入できる。

サンドロ・デ・ブルーノは、2002年に設立された、ヴェネト州モンテッキア・ディ・クロサラのワイナリー。元は活火山だったモンテカルヴァリーナの麓に位置し、火山性土壌に石灰質土壌のテロワールを生かしたワインづくりに取り組み、複雑さやミネラル感を感じられる良質なワインを生産している。

らびっとらんでは2022年5月より、ワイナリーを代表する「ソアーヴェDOCコッリスカリジェリ 2014」「モンテレッシーニドゥレッロDOCスプマンテメトードクラシコ 2016」の2種を応援購入サービス「Makuake」上で先行販売。239%の達成率を誇る人気アイテムとなった。

熟成により味わいが増した「ソアーヴェDOCコッリスカリジェリ 2014」は、かんきつの華やかな香りと、ミネラル感が楽しめる白ワインだ。「モンテレッシーニドゥレッロDOCスプマンテメトードクラシコ 2016」は、長期熟成したスパークリングワインで、36カ月間、丁寧に瓶内二次発酵している。

また、今回の一般販売では、この2種に加え、ピノネロ(ピノ・ノワール)を使った「ピノネロ IGT ヴェネト ロッソフーモ 2015」も提供。海抜600mの地域で育てたぶどうを使用し、約18カ月間熟成させたエレガントな赤ワインだ。他に、「メトードクラシコエクストラブリュットマリネロゼ 2016」「ソアーヴェスーペリオーレDOCGモンテサンピエロ 2015」「シャルドネIGTヴェネト 2011」「ソーヴィニヨンIGTヴェネト ビアンコフーモ 2015」もラインアップしており、計7種のワインを取り扱う。

<関連リンク>
イタリアのワイナリー「サンドロ・デ・ブルーノ」の熟成ワイン。数量限定で日本上陸。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。