ボルドーワイン2018年ヴィンテージの出来栄えは?
ボルドーワイン委員会が、2018年ヴィンテージについて、11月時点の状況について発表した。 今年は春から初夏にかけての気象条件に恵まれず、ボルドーの生産者にとって、ぶどう畑での作業は手作業、機械作業を問わず、非常に困難だ…
ボルドーワイン委員会が、2018年ヴィンテージについて、11月時点の状況について発表した。 今年は春から初夏にかけての気象条件に恵まれず、ボルドーの生産者にとって、ぶどう畑での作業は手作業、機械作業を問わず、非常に困難だ…
ワイン人気が続く中、多くのスーパーが多様なワインを扱うようになった。その中でも大手スーパーのイオンは、イオングループの輸入専門商社コルドンヴェールを通じて世界各国からワインを直輸入しており、その取り扱い量は国内最大規模と…
前回、スペイン産のオーガニックワインの中から、おすすめの赤ワインを紹介した。今回も前回同様に、スペイン産オーガニックワイン専門店「アルコス」の宮内惠美子代表取締役に教わったイチオシの白ワイン3本を取り上げていこう。 [関…
この前、友達と白ワインを飲んでみたら、想像以上においしかった。自分でも買って飲んでみたいけれど、どれを買うべきかよく分からない――。 「すっきりしている」「飲み飽きしにくい」「料理に合わせやすい」など、人によって好みは千…
2015年から2年連続で日本に最も多く輸入されているチリワイン。今や、チリワインは、日本のワイン市場になくてはならない存在だ。 チリワインの主なつくり手 チリには、どのようなワインのつくり手がいるのだろうか。これまでワイ…
ナパヴァレー・ヴィントナーズの駐日代表・小枝絵麻氏が編み出した“ペアリング方程式”。食材や調理法などを当てはめるだけで簡単に優れたペアリングが可能になるという優れものだ。 前々回はその詳しい説明、前回は赤ワインと料理との…
白ワインが好きな方にとって、シャルドネと並ぶ人気ぶどう品種と言えば、ソーヴィニヨン・ブランではないだろうか。 シャルドネと比べると緑がかった外観で、全体的に爽やかな印象を持たれるソーヴィニヨン・ブラン。産地によってさまざ…
海外に拠点を置き活躍する人の中には、その国に馴染むだけでなく、既成概念を打ち破るパワーを秘めた人もいる。 世界で活躍する日本人のつくり手を紹介する本シリーズ。今回スポットライトを当てるのは、ニュージーランドワインの概念を…
フランスを代表するワイン生産地・ボルドー。そこでつくられるボルドーワインの特徴の1つは、さまざまなぶどう品種をブレンド(=アッサンブラージュ)していくことで、つくり手たちがそれぞれの目指すワインをつくり出していることだ。…
フランスの中でもワインの銘醸地として知られるボルドー。「ボルドー」でつくられるワインの種類を問われたら、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなど、複数の黒ぶどう品種をブレンドした赤ワインを挙げる方が多いだろう。 ところが、…