2017年03月

国産リンゴを100%使った「ニッカ シードル紅玉リンゴ」を期間限定で販売

アサヒビールは2017年3月2日、国産の紅玉リンゴを使ったスパークリングワイン「ニッカ シードル紅玉リンゴ」を発売すると発表した。720mlと200mlの2つのサイズをそろえ、同年4月4日~6月末までの期間限定で販売する。

「ニッカ シードル」は、国産リンゴを100%使ったスパークリングワインのシリーズで、1956年に朝日シードルが発売した「アサヒ シードル」に起源を持つ。その後、ニッカウヰスキーに事業が引き継がれ、国産リンゴにこだわったシードルづくりを続けてきた。現在では、生産工場のある青森県弘前市は「ハウスワイン・シードル特区」に認定され、ニッカウヰスキーをはじめとするさまざまな作り手がシードルづくりに取り組んでいる。

今回発売される「ニッカ シードル紅玉リンゴ」は、国産のリンゴ品種である紅玉のみを使用し、糖類や香料、着色料を一切添加せずに仕上げた。紅玉特有の爽やかな酸味と香りを持ち、すっきりとした飲み口を特徴としている。アルコール度数も3%と低めで、お酒が苦手な人でも楽しむことができる。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。