2017年03月

白鶴酒造が輸入・販売を手掛けるワイン2品が「サクラアワード」で銀賞を受賞

白鶴酒造は2017年2月28日、同社が販売を手掛けるワイン「LUIGI LEONARDO MONTEPULCIANO D’ABRUZZO」「CHATEAU DE BEAULIEU BLANC」の2品が、国内のワイン審査会「“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2017」(サクラアワード)で銀賞を受賞したと発表した。

白鶴酒造と言えば、日本酒のブランド「白鶴」で有名だが、日本酒の他にも梅酒や焼酎、ワインなどのお酒も展開している。ワインについては、1977年にフランス・ボルドーのワインの輸入販売を開始し、以降40年にわたってフランスやイタリアワインの販売している。

今回、サクラアワードで銀賞を受賞したのは、白鶴酒造が販売するイタリアワイン「LUIGI LEONARDO MONTEPULCIANO D’ABRUZZO」とフランスワイン「CHATEAU DE BEAULIEU BLANC」の2品だ。サクラアワードは、2013年にスタートした国内最大級のワイン審査会で、審査員はすべて女性が務めている。2017年大会では、過去最大規模となる35カ国3543種のワインがエントリーした。

受賞ワインの「LUIGI LEONARDO MONTEPULCIANO D’ABRUZZO」は、イタリア固有のぶどう品種モンテプルチアーノを100%使用。柔らかい口当たりと深みのある香りが特徴で、チーズや料理との相性も良い。また、「CHATEAU DE BEAULIEU BLANC」は、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルをブレンドしたフランスワインで、酸味としっかりとしたミネラルを感じられる辛口のワインに仕上がっている。

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「“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2017」にて白鶴酒造のワイン2商品が銀賞受賞

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。