2018年05月

南アフリカの高級白ワイン「デ・ウェホフ バトラー」など5種を販売開始

都光酒販は2018年5月16日、南アフリカの「デ・ウェホフ エステート」の正規代理店として、同ワイナリーのワインを日本国内で販売すると発表した。第1弾として、「デ・ウェホフ バトラー 2016」「同 ザ・サイト 2015」「同 レスカ 2017」「同 ボン・ヴァロン 2017」「同 ライムストーン・ヒル 2017」の5種を発売する。

高級白ワインメーカーとして知られるデ・ウェホフ エステートは、創業以来150年、3代にわたってワインづくりを手掛けている。その品質は世界でも高く評価されており、南アフリカでは白ワインの草分け的存在といわれている。

今回、日本で販売を開始するのは、シャルドネを100%使った辛口の白ワイン5種だ。中でも「デ・ウェホフ バトラー 2016」は、南アフリカのプレミアムワイン選定組織「CVC(Cape Vintners Classification)」が初めて“GOLD STATUS”に選定した白ワインとなる。海外からの評価も高く、アメリカのワイン専門誌『ワイン・スペクテーター・インサイダー』で93点という高得点を獲得した。

また、「デ・ウェホフ ライムストーン・ヒル 2017」は、樽熟成させてはいないものの、バランスの良い1本に仕上がっている。その上品な味わいは、世界的なワイン評論家のロバート・パーカーからも絶賛されている。

希望小売価格は、「デ・ウェホフ バトラー 2016」が1万円、「同 ザ・サイト 2015」が5000円、「同 レスカ 2017」が3000円、「同 ボン・ヴァロン 2017」「同 ライムストーン・ヒル 2017」が各2600円となっている。

<関連リンク>
株式会社都光酒販は、南アフリカを代表する高級白ワイン生産者「デ・ウェホフ エステート」を2018年5月より日本国内正規代理店として販売を開始いたします。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。