Breaking News

20〜30代が支持、発売1週間で完売。日本ワインを“体験する”メーカーズディナー付きセット ― 山梨・勝沼で開催、メディア10社を無料招待
ゆず×白ワインの新しい体験「メルシャン 酸化防止剤無添加※1ワイン」スタンダードシリーズ初の限定品「メルシャン 酸化防止剤無添加ワイン ゆず香る白」発売
WineBank CLUB、1周年を機に利用可能店舗を6店舗へ拡大
北海道余市町:「余市町感謝祭2026」9/27(日)開催!ふるさと納税でドメーヌタカヒコ等の希少ワインを提供。
【リゾナーレ八ヶ岳】昨年は延べ5,000人が来場!今年はEXILE SHOKICHI氏が登壇する1日限りのトークセッションも。山梨ワイン約200銘柄と出会う「八ヶ岳ワインフェスタ2026」開催
ワイン生産量の日本一は神奈川?山梨? 国税庁の数字で確かめました
【JAM福井勝山東急ホテル&リゾーツ】山ぶどうのワインと、名水仕込みの日本酒。奥越の二つの酒文化を味わう宿泊プラン
赤ワインは冷蔵庫で冷やしていい?「常温」で飲む前に知っておきたいこと
フードフレンドリーなワインが揃うワイン専門のオンラインストア<THE WINE STORE DEAN & DELUCA>9月25日(金)新規オープン。記念して「グロサリーバッグ」新色ワインレッド発売
シャンパンと同じ本格製法(※)で1,300円台!?フルボトルで贅沢に楽しめる、本場スペインの熟成スパークリングワイン「ドン・ルセロ カヴァ ブリュット」が9月22日(火)登場
この10年で大躍進したスパークリングワイン、今後の展望は? ~メルシャン「ワイン参考資料」に見る市場動向
コラム

この10年で大躍進したスパークリングワイン、今後の展望は? ~メルシャン「ワイン参考資料」に見る市場動向

12
発行者
株式会社バザール
編集
Wine Bazaar編集部
連絡先
お問い合わせ・プレスリリース送付

2009年からの10年間で大きく輸入数量を増やしたスパークリングワイン。家で気軽に飲める2000円以下のものから高価格帯まで、広く楽しまれているというが、好調の理由は何だろうか。また、今後はどう展開されていくのだろうか。

メルシャンが2020年7月に公開した「ワイン参考資料」や過去の記事を基に、この10年のスパークリングワインの動向をまとめてみた。

特別な日の飲み物から日常で楽しめる存在へ

リーマンショックによる景気低迷の影響を受けて、スパークリングワインは一時大きく落ち込んだが、景気回復と共に輸入数量は回復し、順調に数字を伸ばしている。

この10年で大躍進したスパークリングワイン、今後の展望は? ~メルシャン「ワイン参考資料」に見る市場動向

2019年には、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)発効による関税即時撤廃の影響でEU各国からの輸入量が増加。2019年の輸入数量は前年比121.3%の4万3828klと、2009年の2倍以上になった。EUの中でも、特にカヴァを産するスペインからの輸入量増加が目立っている。

2010年以降は2000円以下のリーズナブルなスパークリングワインが人気で、近年では高価格帯の消費も堅調だという。

以前はクリスマスや祝い事など、特別な日の飲み物という印象があったスパークリングワインだが、現在は普段の食卓で楽しめる飲み物になったといえそうだ。

ワインファンの裾野を広げる存在としても期待

サントリーワインインターナショナルが実施したグループインタビューによると、「初めて飲んだワイン」として、30~40代ではスパークリングを挙げた人が多かった。

【関連記事】
若い世代のワインユーザーを増やすには? ――3つのキーワードで需要創造 ~事業方針から見えたサントリーの思い

この結果を受けて、同社が発売したのが和テイストのスパークリングワイン「雫音(しずね)」だ。「珍しさから一度だけ手に取った」で終わらず、新たなワインユーザーを取り込むために、品質の良さを追求してつくられた。

また、メルシャンでは、「飲みやすい」「買いやすい」「使いやすい」を満たし、気軽に楽しめるスパークリングワインを新カテゴリー「カジュアルスパークリング」として設定。「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」や「メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ホップ」を展開する。他にも、「ビストロ スパークリング」のパッケージをリニューアルするなど、カジュアルスパークリングのラインアップ強化に力を注いでいる。

【関連記事】
20代の若手醸造家3人が手掛けた「ホップ×スパークリングワイン」の楽しみ方とは?

若者がワインに触れるきっかけとなり、ワインファンの裾野を広げる存在として、ワインメーカー各社はスパークリングワインに期待を寄せているようだ。

<関連リンク>
メルシャン「ワイン参考資料2020」

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

運営会社 / お問い合わせ・広告掲載

ワインの基礎知識・用語集を見る

著者 / 

鵜沢 シズカ

J.S.A.ワインエキスパート。米フロリダ州で日本酒の販売に携わっている間に、浮気心で手を出したワインに魅了される。英語や販売・営業経験を活かしながら、ワインの魅力を伝えられたら幸せ

カテゴリー