Breaking News

観光Webサイト「Corritrip(コリトリップ)」が京王電鉄バスと連携、高速バスの途中バス停を起点に「勝沼ワイナリー巡りイベント」を開催
滋賀県のワイナリーと6つのホテルがタイアップ第18弾 「2025浅柄野(あさがらの)Minori」滋賀県産ブドウを使用したワインを、ホテルソムリエがオリジナルブレンド2026年11月1日(日)販売開始
京王電鉄バスと観光Webサイト「Corritrip(コリトリップ)」が連携、高速バスの途中バス停を起点に「勝沼ワイナリー巡りイベント」を開催
サンクゼールのクリスマス「丘のノエル」11月7日~12月25日まで開催。長野のワイナリーで楽しむアドベント
【スイスホテル南海大阪】シャンパンフリーフローからペアリングディナーまで、シャンパーニュメゾン ポメリーを味わう特別な2日間
シャンパーニュ・ボランジェ プレステージ・シャンパーニュ、 “PN AYC21”発売のお知らせ
オフィシャルシャンパン モエ・エ・シャンドン 2026年フォーミュラ1® シンガポールグランプリ 表彰台から街へ、勝利と歓喜の瞬間を彩る
都市型ワイナリー「BLUE WAX WINERY」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞
第5回Nasu 661 WINE HILLS、11月8日に収穫祭を開催
【研修生募集】10/19締切「発酵×ツーリズム」をけん引する伝え手を育成。ワイナリー、すんき漬け、醤油の仕込みまで、長野の発酵食品を横断して学ぶ全5回の研修
11月にブルゴーニュで開催される盛大なワイン祭り「栄光の3日間(Les Trois Glorieuses)」とは?
コラム

11月にブルゴーニュで開催される盛大なワイン祭り「栄光の3日間(Les Trois Glorieuses)」とは?

29
発行者
株式会社バザール
編集
Wine Bazaar編集部
連絡先
お問い合わせ・プレスリリース送付

ブルゴーニュ地方と言えば、言わずと知れたフランスのワイン産地だ。シャンパーニュ地方とともに世界遺産にも登録されている、

その中心地にあるボーヌでは、毎年11月の第3日曜日を含む前後3日間にわたり、盛大なワイン祭りが開催される。その名も「栄光の3日間(Les Trois Glorieuses)」だ。

パリから日帰りでも楽しめるこのお祭り、その魅力を紹介したい。

Fête de la Saint-Vincent tournante (Saint-Aubin 2014)

魅力1:飲んで楽しい

このお祭りで一番楽しみなのは、なんといってもワインを味わうことだろう。

普段から観光客でにぎわう「マルシェ・オ・ヴァン」では、お祭り以外でも入場料を払えば、さまざまなワインを試飲できる。気に入ったらその場で購入も可能なワインショップだ。

「栄光の3日間」中は、試飲できるワインの量も質もアップしているという。また、お土産用として持ち帰られる試飲のコップも、普段とは違うものが用意されているそうだ。

また、町中にワインの屋台が並んで試飲に誘う声が飛び交っているので、町を歩いているだけでも楽しそうだ。屋台では「ヴァンショー」というスパイスの効いた甘いホットワインも試してみてもらいたい。

Foulle

魅力2:食べて楽しい

屋台では料理も充実している。ワインと相性の良いチーズやエスカルゴ、トリュフなどが味わえるほか、「ジャンボン・ペルシエ」(ハムと野菜のゼリー寄せ)、カエルの腿肉のフライといったブルゴーニュの名物料理もお手軽な価格で楽しめる。

最終日にはボーヌの南に位置するムルソーで、収穫を祝う大晩餐会が開催される。本来は収穫を祝う農家のための会だが、予約をすれば観光客でも参加が可能。ただし、1~2年前から予約をしておく必要があるそうだ。

Jambon persillé, Auberge de La Mole

魅力3:見て楽しい

1日目には、12世紀初頭に建築されたクロ・ド・ヴージョ城にて、「ブルゴーニュ利き酒騎士団」の入団式と晩餐会が開かれる。

お祭りの期間中は町に大道芸人があふれ、至るところでパフォーマンスが繰り広げられる。ワイン樽作りの実演、ワインの栓抜き大会、パレードなどが催されている。また、初日にはハーフマラソンやナイトランなども企画されている。

世界中からワイン関係者が集まるお祭りでありつつ、誰でも気楽に楽しめる3日間なのは間違いない。

Musiciens de la nuit

魅力4:買って楽しい

2日目にはオスピス・ド・ボーヌ(ボーヌの施療院)で、ワインのオークションが開催される。50種類近いワインがオークションにかけられ、世界中のワイン商が集まるイベントだ。

148 eme vente des vins des hospices de beaune 2008 (29)

ここでその年のブルゴーニュワインの価格が決まるとも言われる大切なオークションでもある。

もともとは貧しい人々のための病院だったオスピス・ド・ボーヌ。売上資金は、慈善団体に寄付されているそうだ。

もちろんオークションに参加しなくても、町のあちこちでワインの販売がされている。試飲をしながらお気に入りの1本を見つけてみるのもいいだろう。

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

運営会社 / お問い合わせ・広告掲載

ワインの基礎知識・用語集を見る

著者 / 

鵜沢 シズカ

J.S.A.ワインエキスパート。米フロリダ州で日本酒の販売に携わっている間に、浮気心で手を出したワインに魅了される。英語や販売・営業経験を活かしながら、ワインの魅力を伝えられたら幸せ

カテゴリー