2017年04月

信州産のワインが一堂に会する「信州ワインサミット in 松本2017」の開催が決定信州ワインサミット in 松本

2014年に始まった「信州ワインサミット in 松本」が、今年も開催される。信州産のワインが集まるイベントで、約40ワイナリー・約120種のワインが提供される。2017年は、長野県松本市の花時計公園を会場とし、6月21~26日にかけて開催される予定だ。

自然や歴史に恵まれた長野県は観光地として人気が高いが、地域をより活性化するため、地元産の食材を使ったさまざまなイベントが開催されている。信州ワインサミットもその1つで、信州産のワインが一堂に会するワインの祭典だ。2016年には、38ワイナリー・111種のワインが集まったという。

2017年の開催期間は6月21~26日で、桔梗ヶ原ワインバレー/日本アルプスワインバレー/千曲川ワインバレー/天竜川ワインバレーの各地域からさまざまな作り手が参加する。会場への入場は無料で、自由に会場を回りながら、好みのワインやソーセージ、ピザなどの軽食を購入して味わうことができる。飲食店の他に、地元の果物や野菜の販売、JAZZ・クラシックの生演奏なども行われる。また、今回は初の試みとして、信州産シャルドネを使ったワインサミットオリジナルの白ワインも販売する予定だ(1日60杯限定)。

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2017信州ワインサミット in 松本

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。