2017年06月

ワインボトル12本を運べる、保冷機能付きキャリーバッグ「Bottle Flyer」が発売

オン・ボードは2017年6月1日、保冷機能付きのワインキャリーバッグ「Bottle Flyer(ボトルフライヤー)」を発売した。750mlのワインボトルを12本収納できるサイズのキャリーバッグで、ワインなど酒類の瓶の持ち運びが容易になるほか、飛行機に乗る際に受託手荷物として預けることができる。

複数のワインを持ち運ぶには、段ボールに緩衝材と共に梱包したり、バッグの隙間に詰め込むなどの方法があるが、梱包がかさばる、温度管理ができないなどの問題があった。

今回発売したBottle Flyerは、750mlのワインボトル12本を持ち運べるキャリーバッグとなる。シャンパンボトルなら9本、日本酒などの四合瓶なら12本収納できる。取り外し可能なクッション性の高い仕切りを備え、瓶同士がぶつかり合って割れるリスクを軽減した。保冷機能も備えており、保冷剤などを入れれば内部の温度管理も可能だ。

サイズは47×37×32cmで、折り畳んだ際の厚みは16cm。バッグ本体の重さは約3.2kgと軽量で、ワインボトルを12本詰め込んでも、国際線の受託手荷物として預けることができる(通常23kg)。また、キャスター付きのため、ワイナリーツアーやお酒の営業などでも活躍しそうだ。仕切りを取り外せば、クーラーバッグとしても使用できるという。

価格は1万6800円(税別)で、専用のオンラインショップなどから購入できる。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。