2018年07月

第2回「ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン・ソムリエコンクール」の決勝進出者決定

第2回目となる、「ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン・ソムリエコンクール」の予選が2018年6月27日に開催された。審査の結果、佐々木健太氏、紫貴あき氏、千々和芳朗氏、塚元晃氏、中島一希氏(五十音順)の5人のソムリエが予選を突破し、決勝大会に進出する。開催日は同年7月24日で、在日フランス大使館および大使公邸が会場となる。

同コンクールは、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合が主催するもので、ボルドーワインおよびボルドー・シュペリュールワインの普及を目的としている。筆記・テイスティングを行う予選大会の後、それを勝ち進んだ上位者でテイスティングやサービスの試験などを行う決勝大会が開催される。優勝者には、ワインツアーを含むボルドー旅行と、認定ディプロム、雑誌『ワイン王国』購読(1年分)が贈られる。

今大会の予選を突破したのは、佐々木健太氏(L’AS)、紫貴あき氏(ACADEMIE DU VIN)、千々和芳朗氏(筥崎宮 迎賓館)、塚元晃氏(オーベックファン神戸)、中島一希氏(アピシウス)の5名だ。決勝は在日フランス大使館および大使公邸で開催され、日本ソムリエ協会常務理事技術研究部長の森覚氏をはじめ、前回のコンクール優勝者の井黒卓氏などが審査員を務める。決勝後は、表彰式およびパーティも開催される予定となっている。

<関連リンク>
第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン・ソムリエコンクール2018

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。