2021年12月

「カリフォルニアワインマンス2021」の審査結果発表! 最優秀店2店舗が選出

カリフォルニアワイン協会(CWI)は2021年11月19日、同年10月に開催された「カリフォルニアワインマンス2021」の審査結果を発表した。全国から参加した小売店・料飲店から、最優秀店2店舗、優秀店4店舗を選出した。

CWIでは、カリフォルニアワインのプロモーションを目的として、日本全国の小売店・料飲店が参加する「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」や「カリフォルニアワインマンス」を開催している。

今回の「カリフォルニアワインマンス2021」には、全国の小売店395店舗と料飲店19店舗の計41店舗が参加。最優秀店、優秀店として、下記6店舗が選出された。また、2021年のテーマ産地「ソノマ・カウンティ」産ワインの販促に注力した店舗に、特別賞(ソノマ・カウンティ・ヴィントナーズ賞)を授与している。

【小売部門】
最優秀店:Olympic CELLAR 武蔵浦和店(埼玉県)
優秀店:THE WINERY TOKYO(東京都)
    WINE MARKET PARTY(東京都)
特別賞受賞店:しあわせワイン倶楽部(東京都)

【料飲部門】
最優秀店:手打そば 大庵(東京都)
優秀店:OliVino(東京都)
    ワインと創作料理(ici)いち(兵庫県)
特別賞受賞店:ワイン蔵 TOKYO(東京都)

同時に開催した、オリジナルレシピとワインのマッチングを提案する「カリフォルニアワイン・ベストマッチングコンテスト」では、参加13店舗から、優秀店として下記5店舗を選出した。

優秀店:Oldman’s Café(神奈川県)
    カモシヤ(愛知県)
    SACULA DINER(埼玉県)
    ジム.ルーム(東京都)
    わいん厨房たるたる(東京都)

併せて、毎年春に開催する「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」について、一部の賞を「カリフォルニアワインマンス2021」に統合して発表。優秀店として、「燃NAGARE」(東京都)、「wine bar Quintet」(東京都)の2店舗が選ばれた。新型コロナウイルス感染症の影響により、今年は参加店の多くがプロモーションを遂行できない状況にあったことを考慮し、統合での発表となった。

<関連リンク>
「カリフォルニアワインマンス 2021」「カリフォルニアワイン・ベストマッチングコンテスト」「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション 2021」審査結果発表

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。