2016~2017年ヴィンテージ、ボルドーワインの出来栄えは? 2017年は「1945年以降、最低収穫量の可能性」だが……
ワイン好きなら誰もが知る一大ブランド「ボルドーワイン」。その最新ヴィンテージの出来栄えが気になる人も多いだろう。 ボルドーワイン委員会は2017年11月、2017年ヴィンテージのぶどうの生育状況や天候についての情報を発表…
ワイン好きなら誰もが知る一大ブランド「ボルドーワイン」。その最新ヴィンテージの出来栄えが気になる人も多いだろう。 ボルドーワイン委員会は2017年11月、2017年ヴィンテージのぶどうの生育状況や天候についての情報を発表…
フランス南部に広がるコート・デュ・ローヌ地方。南北約200kmにわたる広大なワイン産地で、フランス国内の広域AOCとしてボルドーに続く第2位の生産量を誇る。 コート・デュ・ローヌは大きく北部と南部に分けられ、北部には「コ…
フランスを代表するワイン生産地・ボルドー。そこでつくられるボルドーワインの特徴の1つは、さまざまなぶどう品種をブレンド(=アッサンブラージュ)していくことで、つくり手たちがそれぞれの目指すワインをつくり出していることだ。…
フランスの中でもワインの銘醸地として知られるボルドー。「ボルドー」でつくられるワインの種類を問われたら、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなど、複数の黒ぶどう品種をブレンドした赤ワインを挙げる方が多いだろう。 ところが、…
スポーツ界をはじめ、海外に拠点を置いて活躍する日本人が多くなった。ワイン界でも、海外に拠点を持ち、世界のワイン愛好家たちをうならせるワインをつくる日本人がいる。 世界で活躍する日本人のワインのつくり手を紹介する本シリーズ…
伝統を重んじるローヌの重鎮ワイナリー「ポール・ジャブレ・エネ」は、人の手による農作業と、有機肥料によるぶどう栽培を徹底。ワインを洞窟で熟成させるなど、最高の手法でつくられる「ラ・シャペル」を筆頭に、揺るがぬ地位を持つ。 …
既に味わった人も多いと思うが、2017年11月16日にボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を迎えた。同日、メルシャングループが販売する“新酒”の「利き酒会」も開催されたので、レポートしていこう。 “新酒”として用意されていたの…
11月24日は「和食の日」だということをご存じだろうか? 実りの季節である秋は、日本の食文化にとって重要な時期であることから、「いいにほんしょく」の語呂に合わせて制定された。 「いい和食」に合うワインとはどんなものだろう…
フランス・ブルゴーニュ地方のシャブリ地区でつくられる白ワイン「シャブリ」。使用するぶどう品種はシャルドネ100%なのに、「クリマ」という土地の区画ごとの特徴、ヴィンテージによる条件の違い、つくり手のぶどう栽培・醸造方法な…
生牡蠣には冷やしたシャブリがよく合う――。ワインに興味がなかった子どものころの筆者でも、テレビやマンガの情報などから覚えてしまった“常識”だ。それくらい「シャブリ」は、ワインの中でも特別なブランドだろう。 シャブリは、フ…