Breaking News

【界 秋保】静かな渓谷美と仙台の美酒、響き合う音色に身を委ねる。宵闇に包まれ月を待ち、心潤う「宵月(よいづき)サロン」誕生
“プロの品質とプロの価格”の業務スーパーはワインも楽しい! 家飲みに使いやすい安うまワイン7選
ファウンド・ストーン シリーズに新ワイン登場!「ファウンド・ストーン ソーヴィニヨン・ブラン 2025」、「ファウンド・スト…
蔵直ワイン®専門店「ヴィノスやまざき」が提案する新しい夏のワイン体験 クラフトコーラ「日々乃(ひびの)コーラ」と楽しむ蔵直®…
明治屋、1757年創業のイタリア名門ブランド「チンザノ」の取り扱いを開始
【嬬恋プリンスホテル】標高1,100mの絶景テラスで愉しむ、夏のご褒美体験 ~夏季限定の特別なブランチ~
「メルシャン・ワインズ ダンデライオン レッド」・「メルシャン・ワインズ ダンデライオン ホワイト」、8月25日発売
北参道のビストロ「LE BISTRO」にて夏限定ワインフリーフローを8月31日まで期間限定でスタート。泡・ロゼ泡・白・ロゼ・…
最高峰「オマール・ブルー」と老舗シャンパーニュメゾン「アンリオ」が響き合う2日間。特別な夏のガラディナーを開催。
【リーガロイヤルホテル京都】「シェフ石橋就任 美食の会」開催
レストラン・ソムリエが始動させたばかり。初参加の Vino della Gatta(坂城葡萄酒醸造)【NAGANO WINE FESレポ】
コラム

レストラン・ソムリエが始動させたばかり。初参加の Vino della Gatta(坂城葡萄酒醸造)【NAGANO WINE FESレポ】

1
発行者
株式会社バザール
編集
Wine Bazaar編集部
連絡先
お問い合わせ・プレスリリース送付

2017年2月に開催された「NAGANO WINE FES. in TOKYO」。同イベントに参加した長野県のワイナリーをいくつか紹介していきたい。

Vino della Gatta(坂城葡萄酒醸造)は、長野市内でイタリアンレストランを経営するシニアソムリエの成澤篤人さんが、2011年に千曲川ワインバレーで始めたワイナリーだ。今回がNAGANO WINE FESへの初参加となった。

他のワイナリーからも注目を集めたワイン

今回出品したのは、成澤さんが経営するレストランとNAGANO WINE FES. in TOKYOでしか飲めないという「坂城カベルネ・ソーヴィニョン2015」(5140円・税込)。豊かな果実味とフレッシュな味わいのワインで、他のワイナリーからも「飲んでおくといい」という声があがっていた。

試飲した方の反応に手応えも

Vino della Gattaのワインについて成澤さんは、「地元のぶどうを使い、自分たちで目が届く範囲で栽培していく予定です。それほど多くはつくれないと思いますが、高品質なワインを目指します。また、レストラン・ソムリエ出身者として、地元の食材にこだわり、相性を考えながらつくります」とコメントしている。

最初の1本である「坂城カベルネ・ソーヴィニョン2015」については、「今回初めてワインを出しましたが、ありがたいことに、皆様に好評いただけたと思います」と手応えを感じたようだ。

また、「醸造は自分たちで手掛けたわけではないので、うれしい反面、『ここからです!』と言うのが正直な気持ちです」とも語っている。

レストラン・ソムリエが始動させたばかり。初参加の Vino della Gatta(坂城葡萄酒醸造)【NAGANO WINE FESレポ】

Vino della Gattaの今後

来年の夏には、成澤さんの地元である長野県坂城町でワイナリー・レストランを開業予定。ワインがつくられたのと同じ空気の中で、食やワインを楽しんでもらいたいと考えているそうだ。一般発売の予定は、2019年春ごろとなる。

それまでVino della Gattaのワインが飲めるのは、長野市内にある3つの飲食店「オステリア・ガット」「LA GATTA」「粉門屋仔猫」のみ。

これからの進化が楽しみになるワイナリーとの出会いは、NAGANO WINE FESならではのことだろう。

代表としてNAGANO WINE FESを振り返る

成澤さんはNAGANO WINE応援団運営委員会の代表も務めている。

「帝国ホテルで行うフェスは今回3回目でして、手探りで始めた初年度と比べ、お客様の満足度は上がってきていると感じています。新しくできたワイナリーやヴィンヤードの皆さんも、首都圏での宣伝にもなったと思います。参加者の皆さんも、初めて知るワイナリー、ヴィンヤードと話をすることができたのではないでしょうか」と振り返っている。

また、「ここ何年かでワインイベントが増え、打ち上げで飲むことも含めてご一緒することが多くなってきました。“仲間”として横のつながりができまして、ライバルではあるけれど競争相手ではなく、協働相手と思えるようになってきたと感じます」と語っており、伝統と若い世代がつくるNAGANO WINEの“熱さ”が感じられた。

<関連リンク>
“NAGANO WINE”の現在地――ワイナリーは25社から33社へ増加、サミットワインの過半数は長野産。地方創生の軸となるワイン産業

【参加レポ】長野ワインが集まる「NAGANO WINE FES. in TOKYO」は、お得でフレンドリーなイベントだった

世界初のワインも? 挑戦し続ける創業101年目の信濃ワイン【NAGANO WINE FESレポ】

コスパ抜群のあづみアップル。自社ワインの品質に自信あり【NAGANO WINE FESレポ】

満足度の高さがうかがえた安曇野ワイナリー【NAGANO WINE FESレポ】

サミットで提供された「ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ」を手掛けたヴィラデストワイナリー【NAGANO WINE FESレポ】

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

運営会社 / お問い合わせ・広告掲載

ワインの基礎知識・用語集を見る

著者 / 

鵜沢 シズカ

J.S.A.ワインエキスパート。米フロリダ州で日本酒の販売に携わっている間に、浮気心で手を出したワインに魅了される。英語や販売・営業経験を活かしながら、ワインの魅力を伝えられたら幸せ

カテゴリー