キャンティ・コッリ・セネージワインの特徴とは
キャンティ・コツリ・セネージ

キャンティ・コッリ・セネージワインの特徴とは

キャンティ・コッリ・セネージの気候・風土

キャンティ・コッリ・セネージは、イタリア・トスカーナ州の中心にあるシエナ県のワイン生産地。サン・ジミニャーノやモンタルチーノ、ピエンツァといった、ワインづくりで世界的に有名な地域もこの地に含まれる。

標高300mほどの斜面に展開されるぶどう畑では、キャンティの原料の大部分を占めるサンジョベーゼの生育が主に行われている。

石灰岩層と火山性の凝灰岩の混じった土壌に多く含まれる砂質は、ワインの酸味に重要な役割を果たしている。春季・冬季の湿度が高いが、夏季は高温で乾燥している。

キャンティ・コッリ・セネージのワインの特徴

キャンティ・コッリ・セネージでつくられるワインについては、サンジョベーゼが75%以上、それ以外の地域のぶどうは25%までと定められている。また、アルコール濃度は12%以上でなければならない。この地方では、無農薬・有機栽培を貫いたビオロジック農法によるワインづくりを行っている生産者も多い。

アロマは、チェリーなどの赤い果実を思わせる。しっかりとしたボディがあり、酸味と滑らかなタンニンを楽しめる。

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エピソード

トスカーナでつくられるワインといえばキャンティ・クラシコが有名だが、それとは別のもの。キャンティ・クラシコ以外にも、トスカーナ州にはキャンティをつくる地域として認められD.O.C.G指定を受けたソットゾーナという地域がある。キャンティ・コッリ・セネージもソットゾーナのうちの1つ。

他のソットゾーナと違い、キャンティ・コッリ・セネージには「白ぶどうを使ってはいけない」という規定が定められ、2016年から施行されることになっている。現在はトレッビアーノやマルヴァジアをわずかに使用している生産者もいるが、今後は使用できないことになる。その意味では、よりキャンティ・クラシコに近いワインづくりを行っている地域ともいえる。

Il Casale - Chianti dei Colli Senesi

キャンティ・コッリ・セネージの代表的なワイン

キャンティ・コッリ・セネージ / カザーレ
キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ / カザーレ
キャンティ・コッリ・セネージ / レ・カルチナイエ
キャンティ・コッリ・セネージ・サン・ドメニコ / ファットリア・ソヴェストロ

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

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