コート・ド・カスティヨンワインの特徴とは
コート・ド・カスティヨン(カスティヨン・コート・ド・ボルドー)

コート・ド・カスティヨンワインの特徴とは

ボルドー地方のワイン産地で、ドルドーニュ川右岸リブルネ地域の東部に位置する赤ワインのAOC。1989年にボルドーAOCから分離し、地区AOCが認められた。その後2009年に名称変更され、現在はAOCカスティヨン・コート・ド・ボルドーとなった。

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AOCサン・テミリオンの東側に位置するカスティヨン・ラ・バタイユ村を中心として、その周囲の8つの村を含む地区で生産される赤ワインに指定されたAOCである。2009年にAOCコート・ド・ボルドーと名称が変更され、併せてカスティヨンを表記することが認められたため、現在はカスティヨン・コート・ド・ボルドーとラベル表記されている。なお、カスティヨン・ラ・バタイユ村は、戦いを意味するバタイユという言葉がついているとおり、百年戦争の末期にフランス軍が英国との戦いで勝利した最後の戦場であった。

Cotes de Bordeaux Castillon Wine in decanter

土壌は主に砂利と泥土で、北部の高地は石灰岩系である。ワインはAOCサン・テミリオンに似ているが、相対的に若飲みタイプである。使用されるブドウ品種は、カベルネ・フラン種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、コット(マルベック)種、メルロー種である。ブドウ耕作面積は3,000ヘクタールと広く、品質にばらつきがあるものの、年々レベルが向上している。

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