ワイン用語集

ドゥミ・ブテイユ

ドゥミ・ブテイユの意味/解説

ドゥミ・ブテイユとは、ワインのボトルサイズの1つ。
通常のワインボトルは、ブテイユ(Bouteille)と呼ばれていて、容量は750ml。ドゥミ・ブテイユ(Demi Bouteille)は、その半分である375ml容量のボトル。

ブテイユを基準に、ブテイユの4分の1である187.5ml容量のキャール(Quart)から、ブテイユの26.67倍にもなる20000ml容量のソロモン(Solomon)に至るまで、ワインにはたくさんのボトルサイズが存在する。

ボルドー地方と、ブルゴーニュやシャンパーニュ地方とでは、ボトルの呼び方が異なる場合がある。ドゥミ・ブテイユは、ブルゴーニュやシャンパーニュ地方で使用されている呼び方。ボルドー地方では、同じサイズのボトルをフィエット(Fillette)と呼ぶ。特に、ブテイユ2本分に相当する1500ml容量のボトル「マグナム(Magnum)」より上のサイズでは呼び方の違いが大きい。

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