ワイン用語集

ジェロボアム

ジェロボアムの意味/解説

ジェロボアムとは、シャンパーニュ地方などで用いられるボトルサイズの1つ。シャンパーニュ地方では、750mlの通常サイズのボトル「ブテイユ」をはじめ、14種類のボトルサイズが用意されている。

ジェロボアムは、通常のワイン4本分、3000mlが入るボトルとなっている。

ジェロボアムという名前の由来は、旧約聖書、北イスラエル王国の最初の王、ヤロブアム1世から付けられたと言われている。

シャンパーニュは、その泡が立つ様子から「幸せが沸き上がる」という意味にもなぞらえられるほど。縁起が良い飲み物とされており、多くの華やかな場で用意される。そのため、パーティーシーンを盛り上げる狙いもあり、数多くの大容量ボトルが用意されている。

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