ワイン用語集

サルマナザール

サルマナザールの意味/解説

サルマナザール(salmanazar)とは、シャンパーニュ地方でつくられるワインに用いられるボトルサイズの1つ。

シャンパーニュ地方には、750mlの通常サイズのボトル「ブテイユ」を含め、14種類のボトルサイズが用意されている。

サルマナザールは、9000ml容量のボトルとなっており、通常ワインの12本分となっている。祝い事などのシーンで多く飲まれることが多いシャンパンは、パーティーシーンを盛り上げるため、数多くの大容量ボトルが用意されているのだ。

サルマナザールの上には、バルタザール(バルタザール)やナビュコドノゾール(nabuchodonosor)、サロモン(salomon)、スヴラン(souverain)、プリマ(primat)があり、通常ワインの40本分の3万ml(30リットル)も詰められるメルキゼデック(melchizedec)が最大容量とされている。

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