ソムリエナイフの意味/解説
ソムリエナイフ(Sommelier Knife)とは、ワインを開栓するために使用するコルクスクリューの一種。ポケットナイフのような形状をした折りたたみ仕様のものが多い。
レストランなどでソムリエが多く使用することから、この名称が名付けられた。ソムリエナイフとは和製英語であり、アメリカでは「ティル・ブッション(Tire-Bouchon)」や「バーマンズナイフ(Barman’s knife)」、フランスでは「ティル・ブッション(Tire-Bouchon)」と呼ばれいてる。
フランスのスキップ社の「シャトー・ラギオール」という製品が世界的に広く知られている。ソムリエナイフ自体、多種多様なデザインのものが市販されていて、コルク抜きだけでなく、栓抜きとしての機能を備えているものも多い。