ワインの涙の意味/解説
ワインの涙とは、ワインをグラスに注いで軽く回すと、内側に雫が伝わって落ちる現象を言う。
グラスを回転させると、内側に薄いワインの膜ができるが、その膜からアルコールが蒸発すると、膜とグラス内のワインの間で液体が引っ張り合い(表面張力)、それが繰り返されることによって起こる。
グラスの内側で、絶え間なく涙が流れているように見えるためこう呼ばれるが、他にもワインの脚、ワインのカーテンという呼び方もある。
アルコールの蒸発に関係しているため、ブランデーなどアルコール度数が高いワインほど涙ができやすい。
また、涙はアルコール含有量にのみ関連して起こる現象のため、甘さや味わいの深さ、品質の良さなどは無関係とされる。