【商品名】
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ
Double Barrel Shiraz Jacob’s Creek
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズの価格
色:赤ワイン
味わい/ボディ:辛口/フルボディ
アルコール度数:15%
生産地:オーストラリア
生産者:ジェイコブス・クリーク
ぶどう品種:シラーズ
容量:750ml
参考価格:2250円
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズの特徴
オーストラリアで最も人気のあるワイナリー「ジェイコブス・クリーク」が生産するワイン「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ」は、ワイン樽とウイスキー樽を使用してダブル・バレル(二重熟成)を施したプレミアム赤ワイン「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」シリーズの1つだ。
オーストラリアでは、2014年7月から販売されて好評を博している。日本では、2016年3月に販売が開始された。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズは、良く熟した品質の高いぶどうだけを使用してつくられる。伝統的なフレンチオークあるいはアメリカンオークの樽で12~18カ月熟成させた後、8~20年使用したスコッチウイスキー樽で10~12週間熟成させるダブル・バレルを行っている。ワイン業界初の試みで、ダブル・バレルによって複雑で奥深い味わいに仕上がるという。
色は、紫がかった濃いルビー色をしている。ベリーの香りとかすかなオーク樽からの香りを持つ。味は濃厚で、ほのかな甘みとタンニンを感じられる。
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズのワイナリー
南オーストラリア州のジェイコブス・クリーク沿いで、1847年にドイツからの移民であるヨハン・グランプ氏がぶどう栽培に着手したのがジェイコブス・クリークの始まりだ。
1850年に初めてのワインが完成した。グランプ氏はその後、84歳で逝去するまでワインづくりを続けたという。
ジェイコブス・クリークが飛躍的な成長を遂げたのは、1976年。ヨハン・グランプ氏がワインづくりを始めた土地であり、ジェイコブス・クリーク創設の地である「ジェイコブス・クリーク」を冠した「ジェイコブス・クリーク シラーズ・カベルネ・マルベック1973」の発売を機に、高く評価されるようになった。
ジェイコブス・クリークのワインは、飲みやすく、また品質も良いため、オーストラリア国内だけでなく、世界中で人気がある。現在、生産量のおよそ80%が輸出されており、オーストラリアの貿易に貢献している。
1993年には、「オーストラリアン・エクスポーター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。また1994年には、オーストラリアのワイン産業で最も権威のあるモーリス・オシェ賞を受賞している。さらに、オーストラリア国内外のワインコンクールでも数々の賞を受賞し、世界的に高く評価されている。