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【商品名】
フランジア レッド[ザ・ワイン・グループ]
FRANZIA Red[The Wine Group]
フランジア レッド[ザ・ワイン・グループ]の価格
色:赤ワイン
味わい/ボディ:辛口/ミディアム
アルコール度数:11.5%
生産地:アメリカ
生産者:ザ・ワイン・グループ
ぶどう品種:-
容量:3000ml、750 ml、720 ml、300 ml
参考価格:オープン価格
フランジア レッド[ザ・ワイン・グループ]の特徴
フランジア レッドは、単一ブランドとして販売量世界No.1のワイン。カリフォルニアのザ・ワイン・グループが手掛けている。年間2700万ケース以上を販売している。
フランジアシリーズには、レッドの他に、ホワイト、ロゼ、スイーティーレッド、スパークリングがある。このうちスパークリングは日本限定発売となっている。
フランジア レッドは、3000ml容量のバッグ・イン・ボックスをはじめ、瓶に詰められた750ml容量と300ml容量、720ml容量のペットボトルといったようにさまざまな容量・容器で提供されている。
バッグ・イン・ボックスは、ワインを酸素から守る特殊な袋に入っていて、開封後およそ1カ月はおいしく飲める。また「フランジア」は、2008年からメルシャンが藤沢工場で国内ボトリングを担当しているので、より品質が安定するようになった。
フランジア レッドは、カリフォルニアの契約農家で栽培されたぶどうを朝摘みし、ぶどうが冷たいうちに醸造するため、新鮮で果実味が豊かなワインになる。ベリーやチェリーの香りと新鮮な果実味を楽しめる軽やかなワインで、冷やしたりカクテルにしたりしても楽しめる。
フランジア レッド[ザ・ワイン・グループ]のワイナリー
イタリアからの移民であるテレサ・フランジア氏が1906年にワイナリーを設立したのがザ・ワイン・グループの始まりだ。テレサ・フランジア氏は、非常に小柄な女性だったが、ワインづくりについて明確なヴィジョンと情熱を持っていた。
1915年に商業用ワインを生産し始め、フランジアブランドが誕生した。その後、1920~1933年には禁酒法の時代を迎えるが、東部の家庭ではワインをつくっていたため、フランジア家ではワイン用のぶどうを売って生計を立てていた。
禁酒法時代が終わるとテレサ氏は、イタリア銀行(現在のBank of America)から資金を調達し、それを元手に息子たちがフランジア・ブラザーズ・ワイナリーを設立した。
1960年代に入り、孫の代になるとビジネスが軌道に乗り、1978年にフランジアのバッグ・イン・ボックスを発売すると、売上が飛躍的に増加。良質なワインを手頃な価格で提供するブランドとして人気を博し、現在も世界各国で愛されている。
フランジア レッド[ザ・ワイン・グループ]の評価/口コミ
・飲みやすい
・デイリーワインに良い