ファッションを中心としたカルチャーの発信地・原宿。最近では原宿のショップスタッフがテレビで次々人気者になるなど、再び注目を集めている。原宿といえば観光地のイメージが強いが、少し裏道に入ればマンションや住居が建ち並ぶエリアだ。そんな原宿にはどんなワインショップがあるのだろうか。
創業明治34年の老舗酒屋「青山三河屋」
移り変わりの激しい原宿エリアにずっと店舗を構え続けているのが「青山三河屋」だ。創業1901(明治34)年と老舗中の老舗。酒類に関する目利きの確かさが、何度もテレビで取り上げられるほどの実力店だ。
日本酒・焼酎・ワインをはじめ、幅広い酒類を販売しているが、特に国内で製造されている酒類に力を入れており、国産ワインの品揃えが充実している。また、店内には大型ワインセラーを完備。こだわりの一品を最高の状態で提供してくれる。
駅からのアクセスも抜群なので、会社帰りにその晩楽しむワインを確保する時に重宝しそうだ。原宿エリアで食事をした後、二次会は自宅で家飲みといったシーンにも使えるだろう。
定休日:日曜日・祝日
※年末年始・夏季休業あり
営業時間:(月~金)9:00~20:00・(土)9:00~19:00
電話番号(TEL):03-3400-2423
住所:東京都港区北青山3-10-9
アクセス:JR山手線 原宿駅 徒歩約12分
東京メトロ各線 表参道駅 B2出口より徒歩0分
ホームページ:http://ao.gmobb.jp/aoyama-mikawaya/
何度立ち寄っても新しいモダンなショップ「はせがわ酒店 表参道ヒルズ店」
原宿エリアからもほど近い表参道ヒルズ。その中にある、白木を基調としたモダンな雰囲気の酒屋が「はせがわ酒店 表参道ヒルズ店」だ。
日本酒、ワイン、焼酎が並ぶ店内にはバーカウンターが設置されており、気軽にテイスティングすることができる。また、バーカウンターではワインにあった厳選おつまみを手ごろな価格で取り扱っているので、飲み比べながらワインの美味しさを最大限に味わうことができる。積極的に取り扱っている季節商品や限定商品など、来店のたびに楽しみを見つけられそうだ。
原宿エリアという場所柄、持ち歩きのことを考えて、ミニボトル(180ml~720ml)のラインナップが充実している。自分で楽しむためのワインはもちろん、東京土産を購入する際にも立ち寄りたいショップだ。
定休日:年中無休 ※年2回の休館日あり
営業時間:(月~土)11:00~21:00・(日・連休最終日)11:00~20:00
電話番号(TEL):03-5785-0833
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館3F
(駐車場あり)
アクセス:JR山手線 原宿駅 表参道口より徒歩約7分
東京メトロ各線 表参道駅 A2出口より徒歩約2分
明治神宮前駅 5出口より徒歩約3分
ホームページ:http://www.hasegawasaketen.com/
新潟生まれのワインとおつまみが手に入る「ネスパス 表参道・新潟館」
原宿エリア・表参道駅近くにあり、新潟県産品の販売やイベント・観光情報を発信しているアンテナショップ「ネスパス 表参道・新潟館」。1階の新潟食楽園では県内のさまざまな物産を販売している。新潟といえば米どころ、日本酒のイメージが強いかもしれない。しかし、ブドウ栽培も行われており、県内にはいくつかのワイナリーが存在している。
「ネスパス 表参道・新潟館」では、総菜や米菓も販売しているので、新潟産のワインと合わせて楽しみたい。お手頃価格であるため、自分用のデイリーワインとして購入するだけでなく、ワイン好きへの珍しい手土産を購入するのに利用したいショップだ。
定休日:年中無休
営業時間:10:30~19:30
電話番号(TEL):03-5775-4332
住所:東京都渋谷区神宮前4-11-7
アクセス:JR山手線 原宿駅 徒歩約10分
東京メトロ各線 表参道駅 A2出口より徒歩約1分
ホームページ:https://www.nico.or.jp/nespace/