INDEX
特徴・ポイント
メゾン・デュ・ヴィニュロン(La Maison du Vigneron)は、フランス・ジュラにあるクランソ村のワイン生産者が集まって1986年に結成されたワインメーカーだ。クレマンのシェアでは、メゾン・デュ・ヴィニュロンが市場の40%を占めている。
ワインづくりのこだわり
ワイナリーは人口500人余りの小さなクランソ村にある。自然に恵まれた土地で育ったぶ
どうは手摘みで丁寧に収穫され、それらを近代的な設備で醸造することで、品質の高いクレマンを安定してつくり出している。
代表的なワイン
ラ・メゾン・デュ・ヴィニュロン クレマン・デュ・ジュラ
手摘みで一つ一つ丁寧に収穫されたシャルドネ種のぶどうによる、辛口のスパークリングワイン。すっきりとした酸味を持つさわやかな味わいに、優しい甘みも感じさせる。
ラ・メゾン・デュ・ヴィニュロン・マルセル・クレマン・デュ・ジュラ
シャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)でつくられるスパークリングワイン。フレッシュさと華やかさのある風味を持つ。力強くキレの良い口当たり。
ラ・メゾン・デュ・ヴィニュロン クレマン・デュ・ジュラ フィリップ・ミシェル シャルドネ ブリュット
上記のスパークリングワインと同様、シャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)を用いてつくられている。果実や花、ブリオッシュの甘い香りときめ細かい泡、滑らかでクリーミーな口当たりを特長とする。
ワイナリーの歴史
フランス東部のジュラ県にあるクランソという小さな村では、昔からワインづくりが盛んだった。メゾン・デュ・ヴィニュロンは、当地のワイン生産者達を統合し、1986年に現在の形となる。優れた設備と恵まれた自然環境を生かして高品質のワインをつくり出し、現在も評価され続けている。