特徴・ポイント
イタリアのピエモンテ州の中で、最大級の規模と創業50年以上の歴史とを持つワイナリー。イタリアワインの評価本『ガンベロ・ロッソ』でも、バタシオーロ(Batasiolo)のワインが度々取り上げられている。
ワインづくりのこだわり
日当たりのいい丘の斜面などの恵まれた環境で採れたぶどうを使い、手間暇かけて熟成させながら高品質のワインを生産している。
代表的なワイン
バタシオーロ ベニ ディ バタシオーロ バルバレスコ
華やかな香りを持つフルボディの赤ワイン。赤い果実の香りやスパイスの香り、バラの花のような香りなどが複雑に入り組んだ奥深い風味が魅力。
バタシオーロ バルベーラ ダスティ
しっかりと感じられるタンニンが特徴的なミディアムボディの赤ワイン。口当たりは比較的なめらかでクセも少なく、ベリー系果実の芳醇な香りと酸味がほどよく調和している。
バタシオーロ ガヴィ
フレッシュで軽やかな味わいの辛口白ワイン。白ワインながら、あっさりしすぎない個性的な香りを持っており、生ガキなどと合わせていただくのもおすすめ。
ワイナリーの歴史
バタシオーロは、イタリアのピエモンテ州で1958年に創立された。数多く所有している土地、それぞれの風土や気候を生かしながら、『ガンベロロッソ』でも評価されるような品質が良く個性的なワインを生み出し続けている。