グレート・サザンの気候・風土
オーストラリアにあるグレート・サザンは、西オーストラリア州の南にある広大なワイン産地。西はマンジマップに接し、東はパラナップ川まで広がる。
この産地内には多くのサブ・リージョンがあり、サブ・リージョンごとに土壌はさまざま。それでもその多くは、マーガレット・リバーと同様に花崗岩などの上に砂質や砂ローム層が重なる水はけの良い土壌だ。
この地では灌漑して乾燥した土地に水を引き込んでおり、フランクランド川、デンマーク川、そしてカルガン川が重要な役割を果たしている。
グレート・サザンの特徴
グレート・サザンの特筆すべきワインは、リースリングの白だ。
エリア内の比較的涼しい場所を使って、品質の良いリースリングが栽培され、受賞歴もある質の良いワインがつくられる。
同様に、涼しい沿岸地域で良質のピノ・ノワールを栽培することにも成功している。
エピソード
オーストラリア定番のシラーズやカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネも栽培されており、一般的なグレート・サザンのワインは北部ローヌをイメージさせるようなコショウやスパイスの香りを感じさせる。
グレート・サザンの代表的なワイン
・リースリング/ハワード・パーク
・カベルネ・ソーヴィニヨン/フォレスト・ヒル・ヴィンヤード・エステート
・マッドフィッシュ・リースリング/ワインボウ・グループ
・デンマーク・ピノ・ノワール/ヘアウッド・エステート