メルローの特徴が分かる|おすすめワイン10本
メルローは、フランス南西部ボルドー地方原産の赤ワイン用ぶどう品種だ。ルーツとしては、カベルネ・フランとマドレーヌ・ノワール・デ・シャラントの系譜にあることがDNA分析によって明らかになっている。ちなみに、カベルネ・ソーヴ…
由利本荘市では天鷺ワインが日本で最初のプラムワインの製造販売を行っている。プラムワインはプラム果汁を酵母で発酵させ、澱引き、熟成、ろ過、といったブドウのワインと同様の工程を経て造られる。 天鷺ワインでは、昭和50年代に農…
メルシャン株式会社のブランドのひとつ、シャトー・メルシャンの「シャトー・メルシャン大森リースリング」および「日本の地ワイン大森リースリング」は、横手市大森地域で栽培されたリースリングを100%使用して造られている。 大森…
鹿角市には、十和田ワイン醸造所とワイナリーこのはながある。ワイナリーこのはなは比較的新しいワイナリーであると言える。 1988年、秋田県鹿角郡小坂町では「ブドウ栽培振興事業」を立ち上げ、鴇(ときと)地区の農家が土地利用の…
紫波郡紫波町は岩手県内生産量の約半分を占めるブドウ産地でありながら、2005年に醸造が開始されるまでワインは造られていなかった。自園自醸ワイン紫波は、町内のブドウ農家と自社農園で栽培したワイン専用品種を使用した新しいワイ…
岩手県中部の岩手郡葛巻町にはくずまきワイン(葛巻高原食品加工株式会社)がある。 岩手のワイナリーの中でも最北端であり、北上山中の県立平庭自然公園内にワイナリーを構えている。 もともと葛巻町は生食用のブドウ産地ではなかった…
岩手県中部の花巻市には、岩手県内で最初のワイナリーのエーデルワインがある。北上川の東部に位置し、ミネラル感と切れのある酸味が特徴の個性豊かなワインが生み出されている。 岩手県の中央を流れる北上川の東部(北上山系)は、国内…
冷涼な岩手県の気候風土から生まれるミネラル感、活き活きとしたクリアな酸味が岩手ワインの魅力である。 山葡萄やリースリング・リオン等、岩手ならではのブドウ品種はもちろん、ブルーベリーやリンゴの果実酒も造られている。 岩手県…
醸造用ぶどうの収穫量で日本一を誇る北海道。中でも空知地区には9カ所の個性豊かなワイナリーやヴィンヤードが存在しており、「醸造用ブドウと空知産ワインの振興」による地域の活性化を目指し、様々な取組を実施している。 447ヘク…
小樽市で1974年に創業した「北海道ワイン株式会社」は、「ワインづくりは農業」の理念のもとに、北海道内24市町の300軒以上のぶどう農家とともに高品質、低価格のワイン造りを行っている。 国産ぶどうを原料とした「純国産ワイ…
ワイン用ブドウの一大産地の北海道の中でも、富良野は盆地特有の寒暖差を利用して高品質のブドウを作っている。 「ふらのワイン」は、国産ワインコンクールで過去10点以上が入賞し、’09年は白ワイン部門で銀賞を受賞し…