メルローの特徴が分かる|おすすめワイン10本
メルローは、フランス南西部ボルドー地方原産の赤ワイン用ぶどう品種だ。ルーツとしては、カベルネ・フランとマドレーヌ・ノワール・デ・シャラントの系譜にあることがDNA分析によって明らかになっている。ちなみに、カベルネ・ソーヴ…
オーストラリアはチリと共にニューワールド・ワイン界を牽引するワイン生産国。世界第6位の生産量を誇る。シラーズの赤やシャルドネ、セミヨンの白が有名で、非常に良質なワインを産出する。
アルゼンチンは2012年時点でワイン用ぶどう作付面積が22.1万ha(世界第9位)、ワイン生産量は2013年には約1500万hlだ。これはヨーロッパ三大国、アメリカに次いで世界第5位だった。しかし、2016年には35%と…
近年ワイン人気が高まっている中国は、今やボルドーワインの世界最大の輸出先である。中国ワインは紀元前からの長い歴史を持つ。市場の信頼をなかなか得られなかったが、2012年に世界最大級のワイン品評会で銀賞を受賞するなど、国際…
アメリカワインの特徴とは アメリカは近年の世界のワイン産業で重要な位置を占めている。ヨーロッパのワイン醸造と異なり、ブドウ栽培とワイン醸造の分業が成立していることが多いのが特徴で、この協力体制が栽培法や新技術の研究や導入…
スペインは、イタリア、フランスに次ぐ世界第3位のワイン生産国。世界3大酒精強化ワインのシェリー酒が特に有名だ。 リオハやリベラ・デル・ドゥエロといった地方の良質な赤ワイン、カタルーニャ地方の発泡ワインのカヴァなどが知られ…
特徴 ドイツで生産されるワインは、圧倒的に白が多い。世界的に見ても、ドイツは最高峰の白ワインを生み出している国だ。 ドイツのワイン生産量は900万hl(ヘクトリットル)弱(2016年)。ヨーロッパ有数のワイン生産国である…
フランス東部ブルゴーニュ地方、ボージョレー地区で特に優れた10地区に与えられたAOCの総称。ボージョレー地区の北部に位置する。 軽い若飲みのボージョレー・ワインにあって、このAOCは色調が濃いフルボディで長熟に耐える赤ワ…
フランス東部ブルゴーニュ地方の南端にあるワイン産地。地域を指すと同時に地域AOC名でもある。造られるワインの殆どが赤で、タンニンの少ないガメ種の単品種から造られる。 AOCボージョレーに指定される96ヶ村は行政上ではブル…
フランス東部ブルゴーニュ地方のボージョレー地区の赤ワインの村名AOCであるクリュ・ボージョレーのひとつ。クリュ・ボージョレーの中で最も広く、指定地域内にはAOCコート・ド・ブルイィを含む。1938年にAOC認定された。 …
フランス東部ブルゴーニュ地方、ボージョレー地区の赤ワインの村名AOCであるクリュ・ボージョレーのひとつ。1988年にボージョレー・ヴィラージュから昇格した。 ボージョレー地区はブルゴーニュ地方の最南に位置するが、そのなか…