チリ, ワイン紹介

バルコ・ヴィエホ・シャルドネ［ビニャードス・エラスリス・オバリエ］

2016-05-27

INDEX

【商品名】
バルコ・ヴィエホ・シャルドネ［ビニャードス・エラスリス・オバリエ］
Barco Viejo Chardonnay［Vinedos Errazuriz Ovalle］

色：白ワイン
味わい／ボディ：辛口
アルコール度数：13.5％

生産地：チリ
生産者：ビニャードス・エラスリス・オバリエ
ぶどう品種：シャルドネ

容量：750ml
参考価格：1000円

バルコ・ヴィエホ・シャルドネは、世界各国で優れたワインを産出しているヒュー・ライマン氏がコンサルタントとして携わったワインだ。チリのビニャードス・エラスリス・オバリエが生産している。

バルコ・ヴィエホ・シャルドネは、コルチャグア・バレーで栽培されたぶどうからつくられている。コルチャグア・バレーは、アンデス山脈より海岸山脈に近い場所に位置し、冷たい海風の影響が大きく、昼夜の寒暖の差が激しい。また日照時間が長く、ぶどうの栽培に適した土地と高く評価されている。

このワインは、緑がかった濃い黄色。フルーティーな香りと若々しい果実味を楽しめる。ミネラル感も少し感じられる。

ビニャードス・エラスリス・オバリエは、1992年に設立された家族経営の新しいワイナリーだ。チリでは最も規模の大きい家族経営の自社元詰めワイナリーとして知られている。年間生産量を2001年の25万ケースから、現在では98万ケースへと大幅に増やしている。

同ワイナリーは、コルチャグア・バレーにあり、コルチャグア・バレーに約2000ha、ロントゥエ・バレーに約500haのぶどう栽培地を所有している。その畑で、ぶどうを有機栽培しているのだ。

バルコ・ヴィエホ・シャルドネの生産には、コンサルタントとしてヒュー・ライマン氏が助言している。ヒュー・ライマン氏は、世界12カ国でワイン醸造に携わり、高い評価を得るワインをつくり続けている人物。その行動範囲の広さから「フライングワインメーカー」という異名を与えられている。

1980年代からフランスでワインの醸造を始め、その後、オーストラリアに留学。そこで、「ぶどう本来の果実の味や風味がそのまま生かされたワイン」の素晴らしさを知り、ワインづくりの哲学としているそうだ。

・癖がない
・価格の割においしい
・飲みやすい